プロ野球 中日で最優秀中継ぎ投手のタイトルを2回獲得し、中継ぎ投手として初めてMVP=最優秀選手にも輝いた浅尾拓也投手が今シーズンかぎりで現役を引退することを表明し、記者会見で、「幸せなプロ野球人生だった」と現役生活を振り返りました。 この中で浅尾投手は「夢が現実になって優勝の胴上げ投手も経験できて幸せなプロ野球選手だった。悔いは無い」と話し、今シーズンかぎりでの引退を正式に表明しました。 そして「ここ3、4年はずっと悩みながら現役を続けてきた。最後の巨人戦で3点を取られたときに、『ああ、もうこれくらいなのかな』と思った」と引退を決断したいきさつを明かしました。 また、右肩を痛めた影響で思うようなピッチングができなかった時期については、「投げられないことは悔しかったが、ファンから本当に多くの声援や手紙をいただいて励みになった」と、ファンの存在が大きな支えになったと振り返っていました。 浅尾
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