大量の保育士が辞表を突き付け、存続が危ぶまれていた保育園に動きがありました。パワハラなどを指摘されていた園長夫妻は保護者会で土下座して謝罪し、運営から退くことになりました。 ヒーローズホールディングス・鈴木克美社長:「(Q.(保育士は)どれぐらい集まった?)正式な数字はこれからです」 女性園長や夫である専務からハラスメントを受けたとして、保育士と栄養士合わせて18人が一斉に退職届を出した静岡県浜松市の認可保育園「メロディー保育園」。混乱のなか、新しい運営会社に経営が引き継がれ、社長が市の担当者に説明に訪れました。 保護者:「『混乱させてごめんなさい』って、パワハラに対して『ごめんなさい』は言ってないよね!」 14日に行われた保護者説明会では、まず園長が涙ながらに謝罪。 メロディー保育園・高部志保子園長:「ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした」 保護者:「園長先生の泣いている意味が全然
浜松市の小学校で相次いだ集団食中毒の原因であるノロウイルスは、異物混入を調べるための検品時、給食用の食パンに付着した可能性が高いという。検品は、焦げ目や油かすの付着がないか調べるもので、担当者が焼き上がったパンの裏表を1枚ずつ確認する。スーパーなどに卸すパンではこうした作業は通常行われておらず、パンのノロウイルス汚染の背景には学校給食特有の事情もありそうだ。(平沢裕子)1枚ずつ確認 浜松市生活衛生課によると、給食用の食パンが作られた工場でノロウイルスの陽性反応が出た女性従業員4人はパンの検品作業を担当。焼き上がったパンを箱詰めする前、手袋をした手で1枚ずつ取り、異物の混入がないか確認していた。ウイルスは工場の女子トイレでも見つかっており、4人が感染を自覚しないまま、トイレの後に十分な手洗いをせずに手袋に触れ、気づかずにパンを触ったことでパンが汚染したようだ。 製造した製パン会社「宝福」(浜
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