共産党の志位和夫委員長は25日の記者会見で、立憲民主党の泉健太代表との23日の面会に関し「泉氏から次の(衆院)総選挙で連携したいという提起があり、賛成だと話した。これは合意だ」と語った。立民側はあいさつ回りの一環で面会しただけと主張
参議院選挙で議席を減らした立憲民主党の泉代表は「国民にわかりやすい与党との対決構図をつくっていくのが野党側の使命だ」として、今後の国政選挙でも、野党内で候補者一本化の調整を進めていく考えを示しました。 立憲民主党の泉代表は14日、連合の関連団体の会合であいさつし、先の参議院選挙について「野党が分裂し、非常に厳しい環境での戦いを強いられたが、各野党に呼びかけ、1人区を中心に候補者を可能なかぎり一本化する努力をした」と述べました。 そのうえで「こうした取り組みは引き続き続けていかなければならない。国民にわかりやすい与党との対決構図をつくっていくのが野党側の使命だ」と述べ、今後の国政選挙でも、野党内で候補者一本化の調整を進めていく考えを示しました。 一方、泉氏に続いてあいさつした国民民主党の玉木代表は「比例代表で、現職の1人を当選させることができなかったことは痛恨の極みで、もっと力をつけなければ
衆院選で勢力を拡大した日本維新の会と国民民主党が、政府与党に「是々非々」で対峙(たいじ)する現実路線の野党として、国会運営で連携していく方針であることが6日、分かった。両党の幹事長と国対委員長が9日に国会内で会談し、法案対応などでの協力を確認する。両党がいわゆる「2幹2国」の枠組みで向き合うのは初。立憲民主、共産両党が消極的な憲法論議の促進も目指す考えだ。 維新と国民民主は、共産を含む野党共闘の枠組みには加わらずに衆院選に臨み、維新は議席を公示前の11から41に、国民民主は8から11に増やし、それぞれ野党第2、第3党に伸長した。 「政策提案型」を掲げる国民民主は4日、選挙結果を踏まえ、立民、共産、社民の野党3党との国対委員長会談の枠組みから離脱することを決めた。政府批判一辺倒とのイメージが強い立民、共産と同列視されるのを避けるためで、玉木雄一郎代表は「是々非々、政策本位で判断していく立場に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く