英女王エリザベス2世の死去後、王室への反対を表明した人たちが、英国内で逮捕されている。言論の自由を唱える人々は「深く憂慮する」と話している。
英国のキャサリン妃のトップレス写真が仏雑誌に掲載された問題で、パリ郊外ナンテールの裁判所は18日、出版社に対し、写真の掲載誌の発行を禁じる命令を出した。英王室側の請求を受けた判断。命令では、保管する写真を英王室に24時間以内に引き渡すことも要求。命令に違反した場合、1万ユーロの罰金が科され、出版社は写真引き渡しが1日遅れるごとにも同額の罰金を支払う義務がある。 また仏司法当局は同日、王室側がプライバシーの侵害にあたるとした刑事告訴についても、予備捜査を始めることを決定した。(ベルリン 宮下日出男)
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