【読売新聞】 【ニューヨーク=小林泰裕】大手音楽会社ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)が、中国発の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」上で今月1日以降、米国の人気歌手テイラー・スウィフトさんらの楽曲の提供を相
ユニバーサル ミュージック グループ(UMG)の公式ホームページで発表された(*注1)通り、2024年1月31日を期限としていたUMGとTikTokの契約については、更新の合意に至ることができませんでした。 契約更新の交渉過程を通じて、UMGは以下3つの重要な課題: ・アーティストとソングライターへの適切な報酬 ・AIの有害な影響からの人間のアーティストを守ること ・TikTokユーザーのオンライン上の安全性 に対処するようTikTokに提案してまいりましたが、TikTokはこれに無関心、或いは威圧的な態度で応じました。 UMGはこうしたTikTokの姿勢が引き起こす問題を、これ以上看過するわけにはいかないと考えています。 契約が合意に至らなかったことに伴い、ファンの皆様にはTikTok上でUMGの管理楽曲(*注2)を利用した動画の作成や視聴に影響が出る形となり、ご迷惑・ご不便をおかけして
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