バドミントン女子ダブルスの世界ランキング1位、福島由紀選手が日本代表の強化合宿中に行われた抜き打ちのドーピング検査で、合宿所の自室におらず、日本バドミントン協会から注意を受けていたことがわかりました。 抜き打ちのドーピング検査は選手が事前に届け出た行動予定に基づいて予告なしに行われますが、選手が検査を可能とした時間帯に、その場におらず、検査を受けないことなどが年間3回になると、出場資格を失うおそれもあります。 福島選手は抜き打ち検査の時には、ことしの世界選手権の男子シングルスで優勝した桃田賢斗選手の部屋にいたということで、2人は協会から注意を受けたということです。