7月の東京都議会議員選挙をめぐり、民進党の公認候補である現職の都議会議員2人が、24日、離党届を提出しました。25日にもさらに2人が提出の予定で、これにより、民進党が擁立した36人のうち、3分の1を超える公認候補が離党の意思を示す見通しです。 また、25日にも現職の都議会議員を含む2人の公認候補が離党届を提出する予定で、民進党が擁立した36人のうち、離党の意思を示す公認候補は合わせて13人に上り、全体の3分の1を超える見通しです。 これらの候補は無所属で活動し、小池知事が率いる都民ファーストの会との連携を目指すことにしています。 また、民進党の支持団体である連合東京は、それぞれの候補とのこれまでの関係を考慮して、支援を継続することにしています。 一方、民進党東京都連は、離党届の取り扱いについて今後対応を検討することにしていますが、離党届を提出する動きが止まらない現状に危機感を募らせています