9日午前6時15分ごろ、兵庫県芦屋市の橋から神戸市教育委員会事務局総務課の男性係長(39)が飛び降り、死亡した。自殺とみられる。昨年10月に発覚した神戸市立東須磨小での教諭いじめ問題の対応に関わっていた。
神戸市立東須磨小の男性教諭が同僚の教諭4人からいじめを受けていた問題で、男性教諭が激辛カレーを無理やり食べさせられる動画を観てショックを受けたであろう児童たちへの対応策として給食のカレーを一時中止するなどの方針を示し、ネット上には疑問や批判の声が噴出している。 立憲民主党の蓮舫副代表(51)は18日、ツイッターで「給食のカレーをやめる、動画撮影の家庭科室を改修?どれだけずれてるんだか。あの信じ難い映像はテレビで繰り返し放送されています。児童が受けたショック、保護者の不信を払拭(ふっしょく)する努力のカケラさえ見えない」と非難。アルピニストの野口健氏は「カレーをやめる???カレーは何も悪い事はしていないよね…やめるのはカレーではなく加害者連中でしょうに。そして加害者らには会見なりさせるべき」とツイートした。 また、複数のカレー店が公式ツイッターで「給食のカレーに罪はありません」「給食のカレー
神戸市内の私立高校に通う女子生徒(18)が今年2月に自殺未遂をし、学校が設けた第三者委員会が「いじめが日常的にあった」とする調査報告書をまとめたことがわかった。いじめと自殺未遂との因果関係も認定し、学校側の対応について問題があったと指摘した。学校側は報告書の内容を精査したうえで、兵庫県に提出するとしている。 女子生徒は2月24日、兵庫県南部の公園にある石垣(高さ約13メートル)から飛び降りて頭などを打ち、3カ月以上にわたって入院した。学校は重大事態と判断し、いじめ防止対策推進法に基づいて第三者委員会を設置した。 報告書によると、女子生徒は2年生だった昨年秋以降、同級生のグループから、机や椅子に大量の紙切れを貼りつけられたり、聞こえるように「(高校を)さっさとやめろや、ブス」などと悪口を言われたりするいじめを受けた。 こうした実態を踏まえ、報告書は「いじめがなければ、自死(自殺)行為に至らな
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