9月18・19日に滋賀県草津市で予定していた音楽フェス『イナズマロック フェス 2021』の開催中止が22日、発表された。公式サイトでは「今月に入っての滋賀県下における急激な感染拡大と、それに伴う県からのイベント開催自粛要請を受け」中止に至ったと説明。同日、フェスを主催するミュージシャン・西川貴教が会見に臨み、中止の決断に理解を求めた。 公式サイトでは、さらに「今日に至るまで、なんとか開催まで漕ぎ着けるよう、自治体の皆さま、並びに関係各所と様々な調整を図ってまいりましたが、全国的な感染者数の増加、緊急事態宣言の延長、そして滋賀県へのまん延防止等重点措置の発令などによる、地元にお住まいの皆さまからの開催を不安視する声の高まりを考慮し、このままイベントを実施することは、元々の趣旨のひとつである『地域振興』に相反するものと判断し、このような結論に至りました」と理由を説明。 その上で「これまで『イ
滋賀県草津市矢橋町の森脇町内会が、新しい入会者に60万円の納入を求める内規を2006年から定めていることが18日までに分かった。当時の集会所建て替え時のコスト負担と同額で実質的な「入会費」といえる。周辺の町内会の入会費よりも高額なため、一部住民や識者から「転入者の入会制限につながる」との声が上がっている。 森脇町内会(25戸)は、矢橋町内会(約470戸)の下部組織の「組」と呼ばれる13町の一つ。住民によると入会金は組ごとに定められ、森脇町以外は約2万円までで、不要の町もあるという。 同町が高額な入会費を求める発端となったのは、同年の集会所建て替えだ。建設費は約2千万円で、財源に近隣の下水処理施設整備で払われた県補償金(1戸当たり30万円)と町内各戸の2年間の積立金(同約30万円)を充てた。この時、町内会の内規が改定され「(新規入会者については)集会所建設経費として1戸当たり金60万円を町内
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