連日のカタカナを合体させた新駅名発表は、明暗くっきりの様相だ。東京メトロは5日、日比谷線の霞ケ関~神谷町間に建設中の新駅名称を「虎ノ門ヒルズ」に決定したことを発表した。新駅は14年開業の超高層複合ビル「虎ノ門ヒルズ森タワー」と直結され、利用開始は20年東京オリンピック(五輪)・パラリンピック開幕よりも前の時期を見込んでいる。カタカナを合体した駅名は東京メトロでは初めて。銀座線虎ノ門駅と乗り換えが可能となる。 前日4日にはJR東日本が品川~田町間に山手線30番目となる新駅「高輪ゲートウェイ」を発表したばかり。JR東日本では都内初のカタカナとの組み合わせだったが、発表と同時に賛否両論が噴出した。翌日も余波は収まらず、「長い。違和感がある」など逆風にさらされた。対照的なのが「虎ノ門ヒルズ」だ。「まったく違和感がない。おしゃれ」と、街の声やネット上でも歓迎ムードだ。 「高輪ゲートウェイ」には一般公
![連日カタカナ新駅名発表で明暗、虎ノ門ヒルズは歓迎 - 社会 : 日刊スポーツ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2ba3e9e81bdd9527e00247224dee4307dd949321/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fgeneral%2Fnikkan%2Fnews%2Fimg%2F201812060000157-w500_0.jpg)