【読売新聞】 作家の利根川裕(とねがわ・ゆたか)氏が1月29日、下肢閉塞(へいそく)性動脈硬化症で死去した。96歳だった。葬儀は近親者で行った。喪主は長男、展(まこと)氏。 新潟県出身。「婦人公論」の副編集長などを経て、作家生活に入
映画ニュース 長澤まさみ、15歳・制服姿に「不安もあったが」… (9月21日) いくえみ綾のコミックを基にした純愛ストーリー「潔(きよ)く柔(やわ)く」の完成披露試写会が18日、都内で行われ、ダブル主演を果たした長澤まさみと岡田将生、共演する高良健吾、波瑠、中村蒼、メガホンを取った新城毅彦監督(「ただ、君を愛してる」「僕の初恋をキミに捧ぐ」)が出席した。(9月21日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 活火山としての富士山を考える (9月21日) 世界文化遺産に登録された富士山の、火山としての側面にスポットを当てたバラエティー番組「たけしの富士山大研究 大噴火20XX」が22日午後2時から、テレビ朝日系で放送される(関西地区は23日午後2時)。(9月21日) [全文へ] コンサート評 石川さゆり特別公演 初挑戦の落語も巧み (9月21日) 演歌歌手の座長公演といえば、一部が芝居、二部
子供から大人まで親しまれている「100万回生きたねこ」で知られる絵本作家でエッセイストの佐野洋子(さの・ようこ)さんが5日午前9時54分、乳がんのため死去した。72歳。 告別式は近親者のみで行い、後日、お別れの会を開く予定。 北京生まれ。武蔵野美術大デザイン科卒。ベルリン造形大でリトグラフを学んだ後、1971年にデビュー。 伸びやかな線と温かな色彩、簡潔な言葉で、幼い心の揺れや変化を生き生きと表現し、童話、翻訳でも活躍した。ほかの代表作に「おじさんのかさ」「わたしのぼうし」「ねえ とうさん」「わたしが妹だったとき」など。 1977年に刊行された「100万回生きたねこ」は、ベストセラーに。2008年には、母との愛憎をつづった「シズコさん」、近年の暮らしを振り返った「役にたたない日々」とエッセーを相次いで刊行、ガンであることを公表し、治療を続けていた。2004年、「神も仏もありませぬ」で小林秀
演劇 79年作品「ふたりの女」 新作「姉とおとうと」 (9月29日) 劇作家、演出家の唐十郎率いる劇団唐組が、1979年の作品「ふたりの女」と新作「姉とおとうと」を一晩で連続上演する。2作の同日上演は初めて。唐は「それだけ、舞台に上げてみたい役者が多いということ」と語る。(山内則史)(9月29日) [全文へ] 映画ニュース 《ゲキ×シネ》「蛮幽鬼(ばんゆうき)」上川隆也が舞台の魅力を語る (9月29日) 《ゲキ×シネ》「蛮幽鬼」が10月2日から公開されるにあたって、復讐の鬼と化していく主人公を演じた上川隆也がインタビューに応じた。 (9月29日) [全文へ] 演劇 [評]日本人のへそ(テアトル・エコー) (9月29日) 喜劇集団のテアトル・エコーは、同劇団が41年前に初演した、井上ひさし作品の原点ともいうべき戯曲を追悼公演に選択した。言葉遊びに歌を交え、劇中劇の劇中劇、さらなる劇中劇へ
【ニューヨーク支局】AP通信などは28日、小説「ライ麦畑でつかまえて」などで知られる米国の作家、J・D・サリンジャー氏が米北東部ニューハンプシャー州コーニシュの自宅で死去したと報じた。91歳だった。 ニューヨーク生まれ。1951年に出版された「ライ麦畑でつかまえて」は、成績が悪いせいで学校を追い出され、ニューヨークをさまよう主人公の心の動きを描いた物語。攻撃的な表現や性に関連した言葉遣いが賛否両論を巻き起こし、ロングセラーとなった。ほかの代表作は「ナイン・ストーリーズ」(53年)「フラニーとゾーイ」(61年)など。
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