【読売新聞】 【ニューヨーク=小林泰裕】大手音楽会社ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)が、中国発の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」上で今月1日以降、米国の人気歌手テイラー・スウィフトさんらの楽曲の提供を相
6日開幕の全国高校野球選手権大会に出場する京都府代表・立命館宇治の吹奏楽部が、地元・宇治市の高校吹奏楽部を題材にした京都アニメーションの作品「響け!ユーフォニアム」の主題歌を応援曲に選び、練習に励んでいる。35人が犠牲になった京アニ第1スタジオ(京都市伏見区)の放火殺人事件に部員らも心を痛めており、「甲子園での演奏で、京アニと選手にエールを送りたい」と願う。 「甲子園で『響け――』の曲を演奏してはどうか」。先月18日の事件発生から10日後に甲子園出場が決まり、地元住民が学校側にそう提案したという。部員約70人で話し合って「ぜひやりたい」と決め、今月1日から主題歌「DREAM SOLISTER」の練習を始めた。 同作品は、吹奏楽に打ち込む高校生の青春を生き生きと描き、部員にもファンが多い。クラリネット担当の1年の女子生徒(16)もその一人で、主人公が橋の上から「うまくなりたい」と叫ぶシーンな
政府が小説や音楽などの著作権を保護する期間を原則20年延長し、「作者の死後70年」とすることが分かった。 11か国による新たな環太平洋経済連携協定(TPP)では、もとのTPPで決めた著作権の延長を棚上げすることになったが、日本は欧米と制度をそろえることにした。 著作権は、著作者が小説や音楽などの著作物について複製や放送、翻訳などを独占する権利。日本の著作権法では、著作権の保護期間を「作者の死後50年」と定め、権利の侵害には罰則もある。 米国を含む12か国が2016年2月に正式合意したTPPでは、映画や音楽の制作に強い米国の要求に応じて、保護期間を米国並みの「死後70年以上」にすることになった。日本は著作権法を改正し、TPP発効を条件に保護期間を70年とした。しかし、TPPが米国離脱で未発効となり、保護期間は50年のままとなっている。
インターネットによる音楽配信サービスの利用者が増える中、披露宴などで配信曲を流そうとし、結婚式場から断られるケースが相次いでいる。 配信曲の式場での無断使用が著作権侵害とされているためで、利用者からは「CDと同じように正規購入した曲なのに、配信曲だけ使えないのはおかしい」との声も上がっている。 「この曲は使えないので、CDを買って持って来てください」。友人の結婚披露宴で余興を頼まれた東京都内の女性は、式場担当者からそう言われて戸惑った。 使用を断られたのは、ネット上の配信サイトから有料でダウンロードした音楽データ。女性は「最近はネット配信限定の曲も多い。CDと同じように買った曲なのに、友人の披露宴で使うことが著作権侵害と言われても違和感しかない」と不満を語る。 なぜ式場は、女性が持ち込んだ音楽の使用を断ったのか。 著作権法では、「私的使用」以外の目的で、音楽などを著作権者に無断で複製(コピ
インターネットによる音楽配信サービスの利用者が増える中、披露宴などで配信曲を流そうとし、結婚式場から断られるケースが相次いでいる。 配信曲の式場での無断使用が著作権侵害とされているためで、利用者からは「CDと同じように正規購入した曲なのに、配信曲だけ使えないのはおかしい」との声も上がっている。 「この曲は使えないので、CDを買って持って来てください」。友人の結婚披露宴で余興を頼まれた東京都内の女性は、式場担当者からそう言われて戸惑った。 使用を断られたのは、ネット上の配信サイトから有料でダウンロードした音楽データ。女性は「最近はネット配信限定の曲も多い。CDと同じように買った曲なのに、友人の披露宴で使うことが著作権侵害と言われても違和感しかない」と不満を語る。
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