陸上の世界選手権は男子400メートルリレーの決勝が行われ、日本は37秒43の日本新記録をマークして、2大会連続の銅メダルを獲得しました。 カタールのドーハで開かれている世界選手権は大会9日目の5日、男子400メートルリレーの決勝が行われました。 予選で全体3位のタイムをマークした日本は、1走を予選の小池祐貴選手から多田修平選手に変更し、2走以降は白石黄良々選手、桐生祥秀選手、サニブラウン アブデル・ハキーム選手と、予選と同じメンバーで臨みました。 日本は1走の多田選手が起用にこたえて得意のスタートから飛び出すと、2走の白石選手は世界のトップ選手にひけを取らない走りで、3走の桐生選手にバトンをつなぎました。 桐生選手はアメリカに次いでイギリスと競り合いながらアンカーのサニブラウン選手につなぎ、最後はイギリスにおよびませんでしたが、日本は3位でフィニッシュし、銅メダルを獲得しました。 タイムは