立憲民主党の前衆院議員・尾辻かな子氏のツイート投稿で話題となったJR大阪駅のポスター。対戦型麻雀ゲーム『雀魂』(じゃんたま)とテレビアニメ『咲-Saki-全国編』のコラボ広告だったが、一部ネット上では「性的だ」という声があがり、ジェンダー論や憲法論にとどまらず、燃え広がった。 今回の「萌え絵」をめぐる議論について、行政事件や憲法訴訟に取り組む平裕介弁護士に聞いた。 ●広告の「表現の自由」>「見たくないものを見ない自由」 ――今回の広告は「法的」に問題があるのか? 法的に問題はありません。問題となった広告は、刑法175条のわいせつ文書にも、自治体の青少年保護育成条例のわいせつ文書にも、いわゆる児童ポルノ規制法の児童ポルノにも該当しないことは明らかです。 また、電車内の広告放送に関する判例「とらわれの聴衆」事件判決(最高裁判所第三小法廷昭和63年12月20日判決)に照らすと、広告を見たくない人
立憲民主党の前衆議院議員・尾辻かな子氏の投稿で話題となった、JR大阪駅の対戦型麻雀ゲーム「雀魂(じゃんたま)」とテレビアニメ「咲-Saki-全国編」とのコラボポスター。ネット上には「性の商品化」などと批判する尾辻氏に同調する声もある一方で、「捉え方は本人次第」「世代間ギャップもあるのでは」など萌え絵を巡る議論が、ジェンダー論、憲法論にまで発展している。 駅や車内のポスター、看板の管理や運営を担当する総合広告代理店JR西日本コミュニケーションズに経緯を聞くと、「複数の担当者で問題がないかを検討し、修正を重ねて出来上がった」と話し、配慮して仕上げたと明かした。11月27日に契約満了で掲示を終了したといい、同社として尾辻氏に抗議するなど対応をする予定はないという。 ●「落としどころを探った結果」 咲は女子高生が麻雀の腕を競う漫画で、テレビアニメ化や浜辺美波さん主演で実写化されるなどしている。11
株式会社6699が、麻雀ゲーム『姫雀鬼』の正式サービス開始初日に、同作のサービス終了を告知していたようだ。2021年9月6日に正式サービスが開始されたが、9月30日にサーバークローズを迎え、サービス終了予定。告知によると、サービス終了の理由は「諸事情」とされている。異例の速さでサービスが終わることが、Twitterなどで話題を呼んでいる。 『姫雀鬼』は、株式会社6699から配信中のブラウザ向け麻雀である。麻雀としては、段位によって部屋がわかれた段位広場と、部屋番号を入力して友人と対戦可能な友人広場を搭載。現時点では、三麻など特殊ルールの麻雀は搭載されておらず、4人制麻雀の東風戦のみがプレイできるようだ。また本作には、プレイヤーに代わって牌を握るアバターとして、複数の女性キャラクターが存在。彼女たちは、いわゆるガチャ相当の抽選などから獲得でき、キャラクターごとの好感度システムも導入されている
9月6日に正式サービスを開始した、オンライン麻雀ゲーム「姫雀鬼」が、サービス開始と同時にサービス終了を発表していたことが分かり、Twitterなどで大きな話題となっています。どうしてこうなった……。 「姫雀鬼」タイトルロゴ 「姫雀鬼」は、美女・美少女たちが多数登場するブラウザ麻雀ゲームとして、2021年7月からβテストを開始。約2カ月のテストを経て、9月6日からはいよいよ正式サービスを開始……したはずだったのですが、どういう神のいたずらか、サービス開始と同時にサービス終了も発表。そもそものユーザーが少なすぎたのか、発表直後はあまり話題にならなかったのですが、それが今になってTwitterユーザーの目にとまり、広まったようです。 実際にゲームにログインしてみると、確かに「サービス開始」のお知らせと「サービス終了」のお知らせが同時に届いていることを確認。どちらもタイムスタンプは「9月6日0時」
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