エルサレムのワクチンセンター。 Ilia Yefimovich/picture alliance via Getty Images イスラエルは人口の約27% —— 人口900万のうち約243万人 —— に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンを接種した。 ジョンズ・ホプキンス大学のデータによると、イスラエルではすでに55万人以上が新型コロナウイルスに感染している。 イスラエルは"感染者ゼロ"には程遠いが、新規感染者数の1週間の移動平均と3日間の移動平均はともに減少し始めた。 イスラエルは世界で最も人口あたりのワクチン接種が進んでいる国だが、そのワクチン計画にはガザ地区やヨルダン川西岸地区に住んでいるパレスチナ人は含まれておらず、批判を招いている。 イスラエルでは人口の4分の1以上にCOVID-19のワクチンを接種して、ようやく新規感染者数が減り始めた。 これまでに243万
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