アメリカ系調査会社のニールセン・カンパニーは2010年3月4日、有料オンライン・コンテンツの世界消費者動向調査の結果を発表した。それによると日本においては、適切な内容・妥当な価格であるならば対価を支払っても良いと考えている有料オンラインコンテンツのトップには「映画」がついた。48%の人が支払い意向を示している。順位としては「映画」の後には「電子書籍」「音楽」「プロ製作のビデオ及びテレビ番組」などが続いている。ただし成果的な平均値と比べると日本はそのほとんどの項目で支払い意向が低い傾向を見せており、特に「オンライン限定のニュース」や「ポッドキャスト」などでは6%もの低い結果が出ている(【発表リリース、PDF】)。 今調査は世界54か国(欧州・アジア太平洋地域・中東及びアフリカ・南米・北米)の約2万7000人のインターネットユーザーを対象に2009年9月末から10月中旬に実施された。国別の具体
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