政府が2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指す方針を掲げる中、生命保険最大手の「日本生命」は、国内の社用車すべてを電気自動車などの、いわゆる“脱ガソリン車”に切り替えることになりました。 日本生命が“脱ガソリン車”に切り替えるのは、国内の営業活動などに使っているすべての社用車で、合わせておよそ2000台に上ります。 リース会社とも連携しながら、2030年度末までに電気自動車や、プラグインハイブリッド車、燃料電池車に順次、切り替える計画だということです。 また、二酸化炭素の排出量を削減する自社の目標を、これまでより高めに見直すことを検討しています。 地球温暖化対策をめぐって、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指す方針を掲げ、経済産業省も2030年代半ばに、国内の新車からガソリン車をなくす目標を設ける方向で調整しています。 こう
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