旭松食品は、国内初というオートミールの即席カップ食品を、3月1日に発売する。「きのこクリーム」「まろやかチキン」「紀州うめ」の3種類をラインアップした。オープン価格で、実売予想価格は200円前後。 オートミールは、オーツ麦を脱穀し、食べやすく加工した食品。米国などでは、オートミールを牛乳で煮た粥が、朝食としてよく食べられている。 食物繊維やタンパク質が多く糖質量が少ないため、ダイエットに役立つヘルシー食材として日本でも市場が広がっており、2020年の1人当たりの購入金額は、19年の3倍に拡大しているという。 新商品は、お湯を注いで1分待ち、混ぜるだけでオートミール粥ができる。同社は新商品で「ニューノーマルな主食を提案する」としている。 関連記事 Android Oは「オートミールクッキー」かもしれない 「Android N」のNがNougatと発表されたのは昨年の6月30日。そろそろOが何