ベートーベンの交響曲第九番を歌う年末のコンサートに向けて17日、県民でつくる合唱団が練習を始め、今年は3年ぶりに福井交響楽団の演奏のもと歌い上げます。 「ふくい第九を歌う会」の練習が17日から始まり、初参加の33人を含む16歳から89歳の男女224人が集まりました。 今年はドイツ語の発音から取り組み、パートごとのポイントを教わりながら、発声を繰り返していました。 ■初めて参加 「今は練習についていくのが必死の状態なので、本番はまだ先のことだが、できるだけ一生懸命頑張っていきたい」 コンサートは12月21日にハーモニーホールふくいで開かれ、今年は3年ぶりに福井交響楽団の演奏のもと歌声を響かせます。
