(セ・リーグ、中日1-0ヤクルト、18回戦、ヤクルト10勝4敗4分、13日、バンテリンD)ヤクルト・高津臣吾監督(52)が九回のプレーについて、15分以上にわたり審判に抗議をした。 1点差を追う九回に珍事が起きた。1死一、二塁の場面で代打・川端が二塁ゴロ。二塁手が一塁に送球すると、川端はセーフ。一走の西浦は、一、二塁間で挟まれ、遊撃手・京田が二塁ベースを踏むもアウトのコールがなくプレーが続行。三塁を回った二走・古賀が隙をつき本塁を狙うもタッチアウト。2死一、二塁で試合が続くと思われたが、中日からのリプレイ検証の結果、西浦がアウトとなり試合終了となった。これに納得のいかない高津監督が15分の猛抗議。ヤクルトナインはベンチから引き揚げず、行方を見守ったが、判定は覆らなかった。 審判は「京田選手がセカンドベースを踏んでいました。中日からリクエストがあり、セカンドベースを踏んでいたことを確認したの
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