声優の宮野真守がTBS日曜劇場『半沢直樹』に、金融庁の黒崎(片岡愛之助)の部下・古谷役で出演。黒崎に急所を掴まれるシーンが反響を呼んだ。また、9月15日に放送がスタートしたTBS火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』には、同じく声優の梶裕貴が山鹿眞一郎役で出演。従来は声優の外仕事と言えばアーティスト活動や舞台が主だったが、今リアルの映像分野へと広がりを見せている。 宮野真守の『半沢直樹』への出演は、実に反響が大きかった。超個性的な黒崎の後ろで存在感たっぷりの表情を見せ、その黒崎に急所を掴まれたシーンの放送後は、「#マモのマモ」がTwitterのトレンドワード入りを果たしたほど。 宮野のドラマ出演は、これが初めてではない。1998年に放送された『3年B組金八先生シリーズ』(TBS系)のスペシャルに足達勝司役で出演したほか、2008年には『ザ・クイズショウ』(日本テレビ系)に真中タダオ役で