大相撲の横綱 鶴竜が、今月14日に初日を迎える春場所を左足のけがのため休場することになりました。鶴竜は5場所連続20回目の休場となります。 鶴竜は、去年11月に横綱審議委員会から「休場があまりにも多い」として、「注意」の決議を受けましたが、ことしの初場所も休場しました。 春場所に向けては進退をかける覚悟を示し、先月行われた関取どうしの合同稽古では小結 御嶽海と2日連続で相撲を取るなど、精力的に稽古を行い、今月に入って春場所に出場することを明言していました。 しかし11日、NHKの取材に応じた鶴竜は「おとといの稽古で左足の筋肉が切れてしまった。しこも踏めない状態だ」などと述べて、春場所を休場することになりました。 鶴竜は、5場所連続20回目の休場となります。 鶴竜は「けがなので、気持ちを切り替えて、次こそはという感じで頑張りたい。厳しく言われるのはしかたがないと思う。ここからよくなったら稽古
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