「ガイアックスでは、すべての人が満たされた状態にあるべき、というウェルビーイングの考え方を大事にし、外注先を含めた関係者がみな対等に議論できることが、結果的に生産性の向上につながると考えています。ですので、外注先がミスをしても、いきなり契約を切るという発想にはなりません」 「新しく入った社員と同じく、手間をかけてフィードバックをしたり、よりスムーズに進める方法を話し合ったりすることで、長期的に希望するレベルの仕事ができるようになってもらうことを目指しています」 管さんによると、こうした戦略が奏功した結果、社員一人当たりの売上が2年間で1.6倍に向上しているという。 チーム制でリスクを最小化外注先としては、オンラインのアシスタントサービスやクラウドソーシングを使っている。とくにメーンで使っているオンラインのアシスタントサービスは「チーム制」で、自社専任ディレクターが品質や納期を管理してくれる
