Microsoftは米国時間11月8日、「Visual Studio 2022」と「.NET 6」の一般提供を全世界で開始した。いずれも同日からダウンロード提供されている。 Visual Studio 2022は、初めて64ビット版としてリリースされるVisual Studioだ。Microsoftは64ビット化によって、特に複雑なソリューションを長期的に利用する場合に、あらゆるシステムリソースをより効果的に使用できるようになるとしている。同社によると、Visual Studio 2022の初期テストでは、700以上のプロジェクトを含むソリューションでも、顧客が数日にわたってVisual Studioの統合開発環境を実行できたという。 また、編集とデバッグに関する多くの改善が施された。.NETとC++向けのホットリロード機能も搭載され、開発者はアプリを実行しながら、ソースコードを編集できる