
小さなマイクロコンピュータ「Raspberry Pi」(以下、ラズパイ)を使って、いろんなものを作ってみる本連載。ついにラズパイの新モデル「Raspberry Pi 4 Model B」が日本でも正式に手に入るようになりました。心臓部となるSoCは「Broadcom BCM2837B0」から「Broadcom BCM2711」に変更。それに伴ってCPUがクアッドコアの「Cortex-A53 1.4GHz」からクアッドコアの「Cortex-A72 1.5GHz」へと進化しました。 SoCの製造プロセスも40ナノメートルから28ナノメートルに進化したため、システム全体のパフォーマンスは「Raspberry Pi 3 ModelB+」よりも約50%高速化しました。これに加えて、これまで1GBだったメインメモリが「1/2/4GB」から選べるようになり、使いたい用途に合わせて選べるのも特徴です。 ま
Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)というコンピュータがある。手のひらに載るほどの大きさの、いわゆるワンボードコンピュータだ。基板のみでケースもない、当然キーボードもマウスもない、見るからにギーク向けのデバイスだが、然るべきオーディオ機器を然るべき手順で設定すると……驚くなかれ、これがにわかには信じ難い音を出す。ウェブ媒体という性格上、論より証拠とはいかないが、まずは筆者が「ラズパイ・オーディオ」を実践するに至った経緯からお話したい。 ■最新型「Raspberry Pi 2」はイケる! Raspberry Piは、そもそも基礎的なコンピュータサイエンスの学習支援のために設計されたコンピュータだ。ムダな部分を徹底的に削ぎ落とした手のひらサイズの基板には、ARMアーキテクチャのSoCを搭載、USBポートにキーボードとマウスをつなげばLinuxなどARMで動作するOSによりコンピュータと
はじめに Raspberry Pi がヤフーニュースで紹介されてました。 自由研究にいかが? 手のひらパソコン「ラズベリーパイ」の魅力 (THE PAGE) - Yahoo!ニュース Raspberry Piとはイギリスで2012年2月より販売開始された手のひらサイズの小さなパソコンです。非常に小さなサイズにも関わらず、Linux系のOSをインストールでき、画面につなげばWindowsと変わらないGUI環境が提供されます。しかも$25~$35という低価格。新興国向けの教育用PCとしても大いに注目されています。 Raspberry Piはその小ささゆえ、これまでとは違ったPCの利用方法を私達に提供してくれます。従来高度な組み込みプログラミングの知識が必要だった機器をRaspberry Piは実現します。例えば、携帯音楽プレーヤー、監視カメラ、温度等のセンサモジュール、ドライブレコーダーなど・
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