※新型コロナウイルス新規感染者数の第6波の動的予測については、3月4日をもって更新を停止いたします。 【QUICK Money World】シンクタンク山猫総合研究所代表の三浦瑠麗氏ら「CATs(Collective Analysis Teams=リアルタイム社会診断システム)」と呼ばれる構想を共有する有志メンバーが開発した予測モデルによると、東京都の新型コロナウイルス新規感染者数(7日間移動平均)の予測値は2月8日以降、減少傾向を示し、足元では「急減期」のフェーズに入っているという。 東京都は3月4日、「みなし陽性者」(検査を実施せずに医師の判断により臨床診断された患者)を含む新型コロナの新規感染者数が1万517人だったと発表した。7日間平均の新規感染者数は、2月8日にピーク(最高値はみなし陽性者除き1万8114人、みなし陽性者含み1万8575人)をつけた後、減少傾向にある。 CATsは