東京オリンピック・パラリンピックを控え、羽田空港の増便が計画される中、1日、成田空港にLCC=格安航空会社の新たな路線が就航しました。成田空港会社は、若者などを中心に利用者を取り込み、激しくなる空港間の競争に勝ち残りたいとしています。 1日、成田空港で記念の式典が開かれ、満席に近いおよそ170人が乗った第1便が出発しました。 また、日本航空が新たに設立した国際線のLCC「ジップエア」の西田真吾社長も記者会見を開いて、成田に本社機能を置いたことを発表しました。 西田社長は「成田にはLCCが集まっているため、別のLCCが運航する国内線に乗り継ぐことも容易で、利用者にとってもメリットがあるのではないか」と述べました。 東京大会を控え、羽田空港での増便が計画される中、成田空港会社はLCC専用の第3ターミナル拡張などで誘致を図り、若者などを中心とした利用者の取り込みに力を入れることにしています。 成
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