27日午後、仙台市太白区の国道でトレーラーの積み荷が歩道橋にひっかかり、トレーラーが一時、動けなくなりました。けが人はいませんでした。 27日午後2時45分ごろ、仙台市太白区郡山の国道4号線の上り線で、「トレーラーが歩道橋に挟まって動けなくなっている」と近くの人から仙台河川国道事務所に連絡がありました。 仙台河川国道事務所によりますと、3車線の真ん中の車線を走行していたトレーラーの筒状の積み荷が歩道橋の下側にひっかかったということで、トレーラーがそのまま動けなくなりました。けがをした人はいませんでした。 近くの自動車販売修理店に勤める男性は「『ドーン』と大きな音がしたので外に出てみたら積み荷が歩道橋に挟まっていました。かなり大きな音で店舗も揺れました」と話していました。 およそ4時間余りで積み荷は撤去されましたが、付近の国道と歩道橋の通行が規制され、現場は混雑しました。
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