京都アニメーションのスタジオが放火され、34人が死亡、34人が重軽傷を負った事件。世界中から悲しみの声が寄せられるとともに、「負けるな」「がんばれ」という声も上がっている。アメリカのアニメ関連会社が立ち上げたクラウドファンディングには、既に2億円以上が集まり、今も金額は増え続けている。フランスやタイでもアニメファンたちが支援を呼びかけている。世界から「日本の宝」と言われ、世界に誇る文化の担い手となっていた京都アニメーション。今回の事件はその損失の大きさを改めて浮き彫りにしている。関係者への独自取材で掘り下げる。 今年(2019年)1月までNHKで放送していた京都アニメーションの作品、「ツルネ-風舞高校弓道部-」。5人の男子高校生が弓道部で出会い、互いにぶつかり合いながら成長していく過程が描かれています。 「ツルネ」をはじめ、作品の高いクオリティーが評価されてきた京都アニメーション。先週、突
![京都アニメーション 世界に広がる支援の輪 - NHK クローズアップ現代 全記録](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/000a0062e09f8c3b416b94f1d72abc577804a6db/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nhk.or.jp%2Fgendai%2Farticles%2F4312%2Fimages%2F20190722_001.jpg%3F1563950907)