スマートフォン(スマホ)向けの人気ゲームアプリ「ポケモンGO(ゴー)」を開発、運営する米ナイアンティック社とポケモン社(東京都港区)は7日、一定の速度以上で移動中は、ゲームに必要な道具を手に入れる「ポケストップ」と呼ばれる場所での操作ができなくなるよう仕様を変更した。ポケモンGOは7月下旬の配信開始以来、自動車を運転しながらの操作に伴う交通事故が相次いでいる。今回の対策により、電車内や車の助手席に乗っている場合も含め、一定の速度以上での移動中は、ゲームの主要な操作はできなくなった。 ポケモンGOはGPS(全地球測位システム)の位置情報機能を使い、プレーヤーが移動しながら「ポケモン」と呼ばれるキャラクターを捕獲、育成し、ポケモン同士戦わせる。名所旧跡がポケストップに指定されているケースが多く、近寄ってスマホの画面上で指を滑らせると、ゲームに必要な道具が供給される仕組みだ。電車などでの移動中に
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