コロナ禍で雇用環境が悪化するなかでもしわ寄せがキツく苦しんでいるのが若い女性たち。バイトはなくなり、これまで手を出さなかった層までがパパ活市場になだれ込んでいるという。その実情に迫った。 SNSやアプリ、交際クラブといった“インフラ”が整備され、男女関係を手軽に換金する手段として普及したパパ活。 食事だけで終わらせる人もいれば、肉体関係を持つことで短時間で高い報酬を得る覚悟を持つ女性もおり、日夜男女の攻防が繰り広げられている。 そんなパパ活市場に、コロナ禍は大きな変化を与えた。ライターのアケミン氏が語る。 「収入が減ったり、仕事を失ったりして生活が破綻寸前の女性がやむなくパパ活市場になだれ込んでいます。2度目の緊急事態宣言で飲食業は軒並み大打撃を受けていますが、マッチングアプリのヘビーユーザーから『家庭教師のバイトが飛んだ女子大生や、夜の街で働くホステスが急激に増えた』という声を聞きました
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