4月25日、バングラデシュ中央銀行が米ニューヨーク連銀に保有している口座から不正送金された事件で、8100万ドルを盗んだハッカーは、国際銀行間通信協会(SWIFT)が提供したソフトウエアに不正侵入した可能性があることが分かった。ボスニア・ヘルツェゴビナで撮影(2016年 ロイター/Dado Ruvic) [25日 ロイター] - バングラデシュ中央銀行が米ニューヨーク連銀に保有している口座から不正送金された事件で、8100万ドルを盗んだハッカーは、国際銀行間通信協会(SWIFT)が提供したソフトウエアに不正侵入した可能性があることが分かった。