AppleがiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Max向けに新しいA17 Proチップを発表した際、同社はこれが世界初の量産型3nmプロセスチップであり、大きな性能向上が見込まれると宣伝した。しかしiPhone 15 Pro/Pro Maxの仕様が共に発表される中で、いくつかの疑問も残った。3nmプロセス世代への移行では省電力化も期待されていたのにAppleが公開した仕様表では、iPhone 15 Pro / iPhone 15 Pro Maxのバッテリー持続時間が全く変わらないことが明らかになり、様々な憶測を呼んだ。もしかしたら、軽量化のために「バッテリーの小型化」が行われたのかとも言われていたが実際にはそのようなことはなく、どうやら新たなA17 Proの消費電力増大の影響により、バッテリー容量を増やしたにもかかわらず同程度のバッテリー持続時間しか確保できなかったとい
![待望の3nmチップは失敗作か?A17 Proに過熱や消費電力増大の疑惑 | TEXAL](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f1814ac4e83caff1d46a3b6b927a146fb1c04e4b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftexal.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F09%2FA17-pro-fired-768x546.jpg)