Microsoftはリブランディングの理由を、「単なるブラウザーベースのエディター」をはるかに超えるものであることを明確にしたかったためだと、米国時間4月30日のブログ記事で説明している。Visual Studio Codespacesについて、「とにかく最も生産的にコーディングできる場所」だとしている。 名称の変更は「今後数週間から数カ月かけて」、徐々にこのサービスでみられるようになるという。 Microsoftは2019年11月に、Visual Studio Onlineのパブリックプレビュー版を公開した。同社の関係者は当時、「Visual Studio」と「Visual Studio Code」(VS Code)のコンパニオンと位置付けているこのオンラインコードエディターについて、長期のプロジェクトから短期的なタスクまでに利用できるマネージド型のオンデマンド開発環境だと説明していた。