東京・原宿にあるファッションビル「ラフォーレ原宿」は、文具メーカー・キングジム(東京都)のラベルライター「テプラ」のラベルをモチーフにした広告を2020年1月から展開している。 しかし、ツイッター上にはラベルを使った表現手法が自身のアート作品と酷似しているとして、広告制作会社との間でトラブルがあったと主張するデザイナーが登場し、注目を集めている。 「結果を見て、ホームページ等で対応」 テプラのラベルを使った広告は、ラフォーレ原宿が20年1月23日~27日に開催するセール「冬のグランバザール」で使われている。このメインビジュアルは、19年12月から公開されていた。 制作を手がけたのは広告代理店のWieden+Kennedy Tokyo(ワイデンアンドケネディトウキョウ、以下W+K社)で、カラフルなラベルのデザインが屋外看板や店内表示、値札、ショッピングバッグなどに用いられている。 J-CAS
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