IoT(モノのインターネット)では、ソフトウェアとハードウェアのどちらが重要なのだろうか? 難しい質問だが、答えは「ソフトウェア」だ。ハードは不可欠だが、価値を提供するのはソフトのほうだ。 IoTは、過去10年間で少しずつ進化し、タグやセンサー、インターネットに繋がったスマートデバイスなどのハードウェアが数多く出現した。その中でも最もクールと言えるのが、「Wiliot」が最近リリースしたbluetoothタグ「Pixel2」だろう。Pixel2は、3コアのARMプロセッサで、切手程度の大きさだ。バッテリーを必要とせず、動きや在庫補充レベル、気温、湿度、商品への異物混入などを検知するセンサーを複数備えている。 Pixel2は、IoTデバイスを数十億台から数兆台規模に増やす能性を秘めている。 「Pixel2は切手サイズのコンピュータだ。電池レスでコンセントに繋ぐ必要もなく、電波で給電する。これ
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