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  • 1994年に発売されたアルバム・ベスト69:30年前に生まれた名盤たちをランキング【動画付】

    Courtney Love and Kurt Cobain - Photo: Terry McGinnis/WireImage ロック、ヒップホップ、その他さまざまなジャンルから名作の数々が生まれた1994年は、音楽業界にとって驚異的な一年だった。誰でも、この年に発表されたアルバムの中にお気に入りが一つは見つかるはずだ。 1994年は素晴らしい出来事もあれば、つらい悲劇もあり、何より名作アルバムがたくさん生まれた年だった。そして、この年には一つの時代が終焉を迎えた。ニルヴァーナのフロントマンであるカート・コバーンの早すぎる死が、音楽ファンを深い悲しみに包んだのである。しかしその後、グランジ・バンドの代表格であるニルヴァーナの功績は高く評価されることとなった。また、同年11月にリリースされたライヴ・アルバム『MTV Unplugged In New York』は、グループの素晴らしい才能を象

    1994年に発売されたアルバム・ベスト69:30年前に生まれた名盤たちをランキング【動画付】
    mohri
    mohri 2024/01/22
    サニー・デイ・リアル・エステイトがなんと13位!!! オアシスよりマニックスよりベック(ジェフじゃないほう)より上にいるのヤバすごい!!
  • プログレッシヴ・ロックとフュージョンがよく似た親類同士になった1970年代

    プログレッシヴ・ロックとジャズ・フュージョンが初めて登場したころ、これら二つのジャンルは互いにかけ離れた存在だった。マイルス・デイヴィスが作り出したジャズ・ロックの記念碑的作品『Bitches Brew』と、ジェントル・ジャイアントのデビュー・アルバムでクラシック音楽に影響を受けた、過剰なまでにプログレ志向の強い『Gentle Giant』 の2作を比べてみればわかる。 どちらも、熟練した音楽的技量と大胆な新しいヴィジョンによって1970年当時、世界に衝撃を与えた作品だ。しかし一方で、この二つは、プログレとフュージョンのあいだにある違いをくっきりと浮かび上がらせていた。プログレッシヴ・ロックの特徴が華麗で複雑にアレンジされた職人的名人芸にあったのに対し、フュージョンのそれは自由奔放で即興志向の演奏を延々と繰り広げるところにあったのである。 しかしながら、すべてのプログレッシヴ・ロック・バン

    プログレッシヴ・ロックとフュージョンがよく似た親類同士になった1970年代
    mohri
    mohri 2023/11/06
    プログレとフュージョンの記事でなんでザッパがサムネ? ってなったけどまあ言われてみれば確かにジャズ・ロックをやってたといえばそうかも
  • ピアニスト、ヴィキングル・オラフソンが新作『フロム・アファー』に込めた思いとは?最新インタビュー公開

    『フィリップ・グラス:ピアノ・ワークス』『バッハ・カレイドスコープ』『ドビュッシー – ラモー』『モーツァルト&コンテンポラリーズ』と、アルバムを発表するごとに斬新なアプローチが注目を集め、しかも作曲家に対する見方そのものまで変えてしまうアイスランドの若き鬼才、ヴィキングル・オラフソン。1年ぶりの新作アルバムとなる『フロム・アファー』は、ハンガリー人の現役作曲家としては最長老のジェルジュ・クルターグのピアノ作品を中心としながら、親しみやすい小品も交え、彼いわく「これまで私が録音したアルバムの中で、最もロマンティックでインティメートな作品」に仕上がっている。 サウンド&ヴィジュアル・ライター、 前島秀国さんによるインタビュー。 ――今回のアルバムの企画は、「ブダペストで君と会いたい」というクルターグからの招待状で始まったそうですね。 ヴィキングル・オラフソン:ええ。クルターグは(先日崩御した

    mohri
    mohri 2023/09/08
    “《トロイメライ》は、しばしばロマン派ということを誇張した解釈で演奏されますよね。そうではなく、もっと子供側の視点に立ち、重力から解放されたように弾きたかった”
  • 史上最高のジャズ・ベーシスト・ランキングTOP50

    大半のジャンルと同様、ジャズにおいてもベースはバンドを支えるボトム・ラインだ。ドラムと一緒に音楽のリズム的基盤を担うだけでなく、全ての音的な要素を結びつける楽器でもある。20世紀前半のニューオリンズ・スタイルのジャズ・アンサンブルでは、ジャズのルーツであるマーチング・バンドを反映し、ベースラインは通常、チューバで演奏されていた。しかし後に、アップライトの四弦ダブルベースがチューバに取ってかわった。粋な4分の2拍子を使った20年代のジャズは、30年代に流麗な4分の4拍子のスウィング・リズムとなり、このサウンドがビッグ・バンド時代を象徴するようになる。一流のジャズ・ベーシストは、アンプなしのベースがきちんと聞こえるように激しくスラップしてウォーキング・ベースラインを奏でることにより、音楽の流れを保ち、極めて重要な役割を担った。 初期のジャズ・ベースのパイオニアであるオスカー・ペティフォードは、

    史上最高のジャズ・ベーシスト・ランキングTOP50
    mohri
    mohri 2023/04/30
    順位づけって難しいなって気分になるランキング、スコット・ラファロってここ??
  • 「ヘヴィ・メタル」がこれほどまでに熱心なファンを生んでいる理由

    あご髭をたっぷりと蓄えたアイスランド人がべるハカール (サメ肉を発酵させた珍味) と同じで、ヘヴィ・メタルは人に勧められて好きになるような類のものではない。直感的に好きになるか、青臭い騒音にしか聴こえないか、二つに一つなのだ。 そんな中でメタル・ファンたちは、“生涯メタル一筋”を宣言したり、「Birth, School, Metallica, Death /  生まれ、学校にいき、メタリカを聴いて、死ぬ」と書いたTシャツを着たりする。一方で、“生涯ブルー・アイド・ソウル一筋”と書いたステッカーが貼られている車や、「Give Me British Modern Jazz Or Give Me Death / ブリティッシュ・モダン・ジャズがなければ死を選ぶ」と書かれたニット・キャップは見たことがない。きっと、メタル・ファンだけがそんな風に熱心なのには何か理由があるはずだ。 映画『スター・ウ

    「ヘヴィ・メタル」がこれほどまでに熱心なファンを生んでいる理由
    mohri
    mohri 2023/04/17
    「メタル・ファンだけがそんな風に熱心なのには何か理由があるはず」というのはずっと気になってるんだけど、この記事に書いてる理由は多かれ少なかれ他の音楽ジャンルにもあるようなことでありやっぱ分からなかった
  • 祭りがテーマのクラシック音楽作品:《動物の謝肉祭》や《ローマの祭り》をはじめとする9の名曲選

    今年は日を含め世界中で、様々な祭りや花火が3年ぶりに開催されるという明るいニュースを多く耳にする年になった。祭りは春夏秋冬の季節や国の独立を祝ったり、民族、宗教で重要な意味を持つ行事だったりと、時代・国を問わず人々の心を惹きつけ熱狂させる。今回、そんなわれわれを惹きつけて止まない様々な祭りをテーマにしたクラシック曲を集めた。歴史の中には楽しい祭りだけではなく少しドキッとするような恐いエピソードもあり、それらの情景を想像しながら楽しんでいただきたい。祭りがテーマの曲の大部分は多くの人々が踊ったり聴いたりする場面を表現していることから、今回はホームパーティーのBGMで使えるプレイリストというのも裏テーマとなっている。 音楽ライター/PRコンサルタント 田尻有賀里さんによる寄稿。 1.Autumn 1(2022) マックス・リヒター みなさんは「ポスト・クラシカル」というジャンルをご存知だろう

    祭りがテーマのクラシック音楽作品:《動物の謝肉祭》や《ローマの祭り》をはじめとする9の名曲選
    mohri
    mohri 2022/10/07
    楽しい
  • フランク・ザッパ『Lumpy Gravy』:名盤を作り出した鬼才の手腕

    このアルバムについて語る前に、まずは『Lumpy Gravy』(ダマになった肉汁)と言うタイトルの意味に触れておなければならないだろう。いくらサイケデリアが全盛だった1960年代といっても、アルバムを買ってくれるかもしれない顧客にアピールする気があるのか、はなはだ疑わしいタイトルだ。しかし、それでもこのアルバムに手を伸ばし、購入したリスナーには、たいへんなご褒美が待っていた。 フランク・ザッパの夫人だったゲイル・ザッパの言葉は、このアルバムについてのフランク・ザッパの手法を的確に言い表している。 「彼にとっては、どのアルバムも同じ作品の一部分でしかありませんでした。すべてがひとつの巨大な音楽作品だったんです。けれどもその中でも『Lumpy Gravy』『We’re Only In It For The Money』(ザッパがソロ・デビュー・アルバム『Lumpy Gravy』を再編集する中で

    フランク・ザッパ『Lumpy Gravy』:名盤を作り出した鬼才の手腕
    mohri
    mohri 2022/09/06
    ゲイル・ザッパ曰く「『Lumpy Gravy』『We’re Only In It For The Money』『Civilization Phase III』の3作は特別で、彼自身が最高傑作だと考えていました」
  • チェット・ベイカーのベスト・ヒット20選 : 必聴のジャズの名曲たち

    チェット・ベイカーの音楽の良さを彼を取り巻くロマンティックな神話から切り離して語るのは難しい。彼は1950年代初頭に陽の出る勢いでスターになった。その理由はトランペット演奏のエレガントなスタイルとリズミカルな優美さに負うところが大きかったが、それだけではない。彼がハンサムな容貌の持ち主だったことも、後押しになったことは間違いない。 さらにほかのどの歌手とも異なる儚げな声でヴォーカルを歌い始めると、彼は誰もが知る有名人になり、女の子の部屋にポスターが貼られるほどの人気を得た。それは、ジャズ界では実にめずらしいことだった。 <関連記事> ・観客を魅了したシンガー/トランペッター、チェット・ベイカーの栄枯盛衰 ・マイルスでさえ動揺を隠せなかった「フリー・ジャズ」の誕生と存在意義 その経歴 ベイカーは幼少期をオクラホマ州で過ごし、思春期になると家族と共に南カリフォルニアに移り住んだ。1952年には

    チェット・ベイカーのベスト・ヒット20選 : 必聴のジャズの名曲たち
    mohri
    mohri 2022/03/12
    こんなんあったのか “1985年に発表されたピアニストのポール・ブレイとのデュエット・アルバム『Diane』は、彼の代表作と言っても過言ではないだろう。ベイカーの直観的な叙情性と、ブレイの学究的で形式主義的な”
  • 【ドン・ウォズ独占インタビュー】ミュージシャンでプロデューサーだった彼がどうしてブルーノートの社長になったのか

    ブルーノートの現社長ドン・ウォズは、生まれて初めてブルーノートのレコードを耳にした時のことをはっきりと覚えていると言う。それは1966年のことで、その時の経験が、ジャズの持つ能的な、そしてスピリチュアルな力を彼に知らしめ、目覚めさせるきっかけとなったのだ。ある意味当然のことながら、それは彼の人生を永遠に変えてしまった。彼はこう告白する。 「僕は14でね…当時は日曜になると母親が車であちこち出かけて行くのに付き合わされたんだ。彼女は僕を車の中に置いて出る時、いつもキーをそのままにしておいてくれたから、僕はラジオのチャンネルを回し続けて、最終的にジャズのステーションに落ち着いたんだ」 デトロイト生まれのドン・ウォズがこの時偶然出会った音楽は、後にテナー・サックス奏者ジョー・ヘンダーソンの「Mode For Joe」と判明した。ドン・ウォズにはそれが何とも不気味でこの世のものとは思えないように

    【ドン・ウォズ独占インタビュー】ミュージシャンでプロデューサーだった彼がどうしてブルーノートの社長になったのか
    mohri
    mohri 2021/11/23
  • 『BLUE NOTE RE:IMAGINED』作品解説:UK現代ジャズ・ミュージシャンたちによる名曲カバー集

    BLUE NOTE RE:IMAGINED(ブルーノート・リイマジンド)」とは? 英国のデッカ・レコードと、伝説的なジャズ・レーベルのブルーノートがタッグを組み、2020年10月2日に国内盤CDが先行リリース(輸入・配信は10月16日配信)されるコンピレーションアルバムで、ブルーノートの歴史を代表する名曲をUK現代ジャズ・シーンの才能溢れるミュージシャン達が新たにカヴァーした作品。 ブルーノートは2019年に創立80周年を迎え、ジャズの歴史を彩ってきたカタログに再び光をあてており、今回の「RE:IMAGINED」プロジェクトは、ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、ボビー・ハッチャーソン、ジョー・ヘンダーソン、ドナルド・バード、エディ・ヘンダーソン、マッコイ・タイナー、アンドリュー・ヒル等、数々の伝説的なミュージシャンによる楽曲に現代的な解釈が施されている。 参加アーティスト 1.

    『BLUE NOTE RE:IMAGINED』作品解説:UK現代ジャズ・ミュージシャンたちによる名曲カバー集
    mohri
    mohri 2021/11/23
    かっこいい
  • レゴが新鋭ラッパーのベイカー・ボーイやINXSとコラボして「New Sensation」のダンスビデオを公開

    オーストラリア出身の新鋭ラッパー、ベイカー・ボーイ(Baker Boy)が、レゴ(LEGO)と伝説のロックバンド、INXS(インエクセス)とのコラボレーションで、遊び心に溢れるダンス・ビデオを制作した。 1987年に発売したINXSの楽曲「New Sensation」に合わせて、ベイカー・ボーイと彼の仲間たちがシドニーの街中をダンスしながら巡るこのビデオは、レゴがリリースした新アプリ“VIDIYO”のために作られたものだ。 同ビデオには、ベーカー・ボーイに加え、INXSのオリジナル・メンバーであるカーク ペンギリーとジョン・ファリスや、レゴのミニフィギュアであるL.L.A.M.A.(ラッパー兼DJで、名前は“Love, Laughter, And Music Always”を頭文字をとったもの)も登場する。 L.L.A.M.A.は、レゴのミニフィギュアとして初めてレコード・レーベル(ユニバ

    レゴが新鋭ラッパーのベイカー・ボーイやINXSとコラボして「New Sensation」のダンスビデオを公開
    mohri
    mohri 2021/08/01
    今っぽい
  • ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ『Legend』:17年以上も英チャートにランクインしたベスト盤

    1984年5月、ひとつの「伝説」が生まれた、と言っても決して誇張表現には当たらないだろう。ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ(Bob Marley and the Wailers)の偉業を讃えるためにアイランド・レーベルが発表した新規編集盤『Legend』が全英アルバム・チャートで初登場1位を記録したのである。 この時点では、『Legend』が歴史に残るベストセラー・コンピレーションになると予想した人はほとんどいなかった。このコンピレーションは、時代の精神を凝縮したレコードの古典的な例だと言える。当時、世界中のメインストリームの音楽ファンは、レゲエの偉大なる伝道師だったボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの名前を知ってはいたかもしれない。しかし実際にそのレコードを所有していた人はあまりいなかった。 その結果、『Legend』はこのグループのコンピレーションの決定版となった。ただし、『NME』誌の

    ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ『Legend』:17年以上も英チャートにランクインしたベスト盤
    mohri
    mohri 2021/05/11
    このベスト盤、そんな売れてるんだったのか
  • 「戻って来て、永遠にここにずっと」:ボーイズ・グループがいかに頂点に上り詰めたか

    “ボーイ・バンド(ボーイズ・グループ)”という語の辞書的な定義は、“主に10代の若い聴衆を対象にして作られた音楽とイメージを備えた、魅力的な若い男性達から成るポップ・グループ”だ。それならば同じような漠然とした説明を、ザ・ビートルズからマルーン5まで、あらゆるグループに当てはめることが出来るだろう。時代を下るに従って、その言葉自体が流行り廃りを経験。その意味もまた、幾つもの年代を経る中で変化を遂げてきたが、魅力的な若い男性達から成る音楽グループという概念が、廃れたことは一度もない。 だが、ボーイ・バンドとは、正確には一体何なのだろう? 例えば、確かにマルーン5はその説明に合致しているが? マルーン5が結成されたのは、何しろ創設メンバーがそれぞれまだ高校に在籍していた時であったし、彼らのイメージと音楽の両方が10代の青少年の心に訴えるものであることは否定できない。「Moves Like Ja

    「戻って来て、永遠にここにずっと」:ボーイズ・グループがいかに頂点に上り詰めたか
    mohri
    mohri 2021/02/25
    19世紀のバーバーズ・ミュージックを起源とする男声和声コーラスグループ(ビートルズを含む)の歴史
  • たったひとりで全てを録音するミュージシャン10選:DIY精神に溢れた“ワンマン・バンド”

    たったひとりですべての役割をこなしてしまう”ワンマン・バンド”と聞いて、映画『メリー・ポピンズ』(1964年)でディック・ヴァン・ダイクが演じた踊り跳ねる煙突掃除屋をイメージするのはいささか的外れかもしれない。ここでは、たとえばスティーヴィー・ワンダーのような、才能あるマルチプレイヤーを思い出していただきたいと思う。彼はキーボードやハーモニカなどどんな楽器も巧みに操ることのできる最も優れたワンマン・バンドのひとりであるばかりか、音楽の世界における最もクールで、最も才能に恵まれた人物のひとりでもある。 トップで活躍するミュージシャンたちの中には、多彩な楽器を労もなく演奏できる人が当に数多くいる。カーティス・メイフィールド、PJハーヴェイ、デイヴ・グロール、レディオヘッドのジョニー・グリーンウッド、ラッシュのゲディー・リー、アリシア・キーズ、ロイ・ウッド、ザ・ローリング・ストーンズのブライア

    たったひとりで全てを録音するミュージシャン10選:DIY精神に溢れた“ワンマン・バンド”
    mohri
    mohri 2020/11/24
    シドニー・ベシェがこういうことやってたの知らなかった。すごいな
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