以下に紹介するのは、今年の出したり受け取ったりしたメールを処理していて発掘したもの。読売新聞の記事でSEANというフェミ系の団体が子ども向けの絵本を分析して作った報告書について知り、その中で引っかかった部分についてその団体に送った意見が以下。一応丁寧なお返事をもらってそれは良かったのだけれど、後にこの団体が反ポルノ講座みたいなのをやってるのを知って「いまどきそりゃないだろ」と思ったり。別にいいけど。 ***** こんにちは、SEANのみなさま。はじめまして。 今朝、報告書「絵本に見る家族と子ども??2000年以降出版の絵本調査から」についての読売新聞大阪版7月9日の記事(のオンライン版)を読み、連絡しています。調査自体はとても興味深く、有用なものであると感じましたが、1点だけ気付いた点があります。 記事中ですが、 海外の作品の中には、母親は登場せず父親の彼女と娘との交流をユーモラスに描いた