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2007年3月13日のブックマーク (2件)

  • 「反ファシズム戦争」の論理を越えて - Arisanのノート

    今回の「従軍慰安婦」問題をめぐる日政治家や外交官の発言を読んでみっともないと思うのは、アメリカ議会への法案提出の動きなどについて、「アメリカの議員の選挙区の事情」(駐米大使)だとか、他国による「日米間の離反工作」(麻生外相)だとかいうことが、起きている事態の不当さの証明であるみたいに堂々と述べられていることだ。 どんな政治行動でも、複合的な事情なり目的はあるだろう。当たり前である。 だが、問題になっている事柄自体が「これはひどい」と思わせるものでなければ、法案提出の動きになったり、マスコミが大きく動くはずがない。 現状は、この問題に対する日政府のこれまでの対応と安倍首相の発言が、アメリカの多くの政治家やマスコミを動かすに十分なほどひどいものだということを、起きている現実が証明しているということである。 そうでなく、たんなる政治的思惑による策動の結果でしかないと言い張るなら、それを阻止

    「反ファシズム戦争」の論理を越えて - Arisanのノート
    mojimoji
    mojimoji 2007/03/13
    戦争認識に関わる複雑で広範な問題系を整理。参考になる。
  • 2007-03-08

    勤務医 開業つれづれ日記コメント欄よりで、文字起しされた僻地の産科医様、ポリクリ様御苦労様でした。謹んで引用させて頂きます。 小池晃もうひとつ、国の責任が医療において深刻に問われているのは、医師不足の問題だろうと思われます。この問題取上げたいと思います。全国各地の医師不足は、病院や診療科の閉鎖といった深刻な事態を招いています。住民・患者の命と健康をおびやかしています。過重労働やストレスによって医師や医療スタッフの心身蝕まれて、医療事故の背景にもなっています。 日医労連がまとめた実態調査の中間報告によれば、勤務医の9割以上が当直勤務を伴う連続32時間の勤務。月3回。更に3割近くは月に一度も休日を取れない。過酷な勤務状態にあるといわれています。この報告では医師自体が過労死する状態にあるとまとめている。わたくしは日の勤務医というのは極めて過酷な勤務状態におかれていると思われますが、総理の認識

    2007-03-08