皆さん、ニラ茶を飲んでますか? 最近ではやや勢いも衰えがちですが、発汗作用があり冷えに効くニラ茶、美味しいニラ茶で冬場も安心です。 さて、今日はニラ茶を使って消費税の仕組みを勉強してみましょう。 まず、ニラ屋でニラを買ってきます。仕入れ価格¥105 ニラを焙じてニラ茶を作ります。そして販売、小売り価格は¥210 ニラ屋さんは販売したニラの価格の5%、¥5を消費税として納税します。 そして私が販売したニラ茶の価格の5%、¥10を消費税として納税します。 すると、納税額の合計は¥15になります。しかし、ニラ茶の最終販売価格は¥210、必要な課税額はこの5%である¥10だけでいいのではないか?そう考えることもできますね。 商品とお金が動くたびに、その都度課税するという考え方もあります。その場合、¥105で仕入れたときに¥5、¥210で販売されたときに¥10、合計で¥315とそれに相当する商品が動