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2017年6月22日のブックマーク (2件)

  • C++のコンパイルエラー爆発を競うコンテスト - Faith and Brave - C++で遊ぼう

    Results of the Grand C++ Error Explosion Competition 少し前に、C++のコンパイルエラーの長さを競うコンテストが開催されていました。 受賞のカテゴリは2つあり、ひとつめは最小コードで最大のコンパイルエラーを出した人、もうひとつは芸術的な評価による受賞です。 最小コードで最大のコンパイルエラー この部門で優勝したのはEd Hanwayさんという方で、ソースコード量に対して59億倍のコンパイルエラーメッセージを出力したそうです。 それには、自身を2回インクルードするという手法が使われていたそうです。 #include ".//.//.//.//jeh.cpp" #include "jeh.cpp" 次点として、インクルードに後方参照を使用した、7億9千万倍のコンパイルエラーを出力するコード: #include "set>.cpp" #incl

    C++のコンパイルエラー爆発を競うコンテスト - Faith and Brave - C++で遊ぼう
  • 『世界はなぜ「ある」のか?』(ジム・ホルト、早川書房)の感想 その5 セレクターと10次元との関係?

    『世界はなぜ「ある」のか?』(ジム・ホルト、早川書房)の感想 その5 セレクターと10次元との関係? 彼は、パーフェットとの会話の中で、多宇宙説を語る。 『ありうる宇宙の中で、なぜこの宇宙は存在するのか?』375頁 彼は、粒子は確率的に存在するという量子力学の法則をもとに、宇宙はあらゆる可能性があると考える。 ある元素、粒子が支配的になる宇宙は、どの程度の確率か? 私達の宇宙のような粒子構成になるのは、どういう確率か? という疑問が浮かぶ。で、彼は、セレクターという概念を出す。宇宙は、無限の種類のものがありうる。が、存在する確率が多いものによって、セレクター分けされる、と私は理解した。 競馬でもよい。1等になる馬は、だいたい予想できる。2等になる馬もだいたい予想できる。とはいえ、それは確率的に決まる。 1等になる確率が20%の馬が4頭いるとする。それを競争させると、1位がそれぞれの馬になる

    『世界はなぜ「ある」のか?』(ジム・ホルト、早川書房)の感想 その5 セレクターと10次元との関係?