米カリフォルニア州で体外受精(IVF)の処置を受けたものの、取り違えの被害を受けたマヌーカン夫妻(撮影日不明、2019年7月10日公開)。(c)AFP PHOTO / Pfeiffer Wolf Carr & Kane 【7月11日 AFP】体外受精(IVF)の処置を受けた米カリフォルニア州の夫婦が、IVFの歴史において最もひどい事故ともいわれる胚の取り違えによって見ず知らずの女性が自分たちの息子を産んだとして、不妊治療クリニックを相手取り訴訟を起こした。 同州ロサンゼルスの不妊治療クリニック「CHAファーティリティ・センター(CHA Fertility Center)」は、ロサンゼルス郊外グレンデール(Glendale)在住のアニー・マヌーカン(Anni Manukyan)さんとアショット(Ashot Manukyan)さん夫妻を含む3組のカップルの胚を取り違えた。マヌーカン夫妻は、この
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