中絶手術に失敗して出産→ミスした医者に養育費の支払い命令…スペイン 医者が訴えられるのは、医療ミスなどによる損害賠償が多いですが、スペインの裁判で、医者に養育費の支払いを命じる判決がありました。 その理由はなんと、医者のミスで中絶手術に失敗したことから、女性が出産することになったためと言うものです。 女性は中絶するつもりで、2010年の4月に産婦人科を訪れました。その時点では妊娠8週間でしたが、女性がよくわからない理由のまま中絶の処置に失敗したようです。 その3ヶ月後、女性は再び妊娠したと思い、中絶のためにクリニックを訪れると、超音波検査から妊娠5ヶ月であることがわかりました。 すでに法的に中絶の出来る14週間を越えていたことから、クリニックから中絶の処置を拒否されました。 クリニック側は、中絶費用にかかった320ポンド(約4万円)の払い戻しを申し入れ、さらにバルセロナで手術をしてくれるか
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