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2012年6月12日のブックマーク (2件)

  • 時論公論 「"再審の壁"名張毒ぶどう酒事件」 | 時論公論 | 解説委員室ブログ:NHK

    【1】 “再審”は、確定した判決を否定して裁判をやり直すことです。 この再審が認められることの難しさを、改めて示す裁判所の判断が出ました。 50年前に、農薬が入ったぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」です。 死刑か、“無罪”か、判断が揺れ動いた異例の事件です。 確定した死刑判決に誤りがあった疑いが出てきたとして、7年前にいったん再審が認められましたが、今回は、認めない決定が出ました。 刑事裁判では、検察が、有罪であることを証明してはじめて有罪、証明できなければ無罪です。 弁護団は、まるで、逆に無罪の証明を求めるような決定だと批判し、疑わしきは被告人の利益に、という刑事裁判の原則をめぐる争いが、最高裁で続くことになります。 再審が広く認められるのか、依然として狭き門なのか、専門家が注目していた、今回の決定が持つ意味を検討していきます。 事件が起きたのは、5

  • ゴビンダさん釈放の陰で報じられない、“灰色受刑者”たち

    「東電OL殺人事件」で再審開始決定を受け、釈放されたゴビンダさん。マスコミも大きく取り上げているが、彼のようにスポットライトが当たることなく、身に覚えのない罪で刑務所生活を送る「グレーな受刑者」も多くいるという。 窪田順生氏のプロフィール: 1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。在学中から、テレビ情報番組の制作に携わり、『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞、漫画誌編集長、実話紙編集長などを経て、現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌でルポを発表するかたわらで、報道対策アドバイザーとしても活動している。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。近著に『死体の経済学』(小学館101新書)、『スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)がある。 「東電OL殺人

    ゴビンダさん釈放の陰で報じられない、“灰色受刑者”たち
    momizikeiko
    momizikeiko 2012/06/12
    ブドウ酒事件の話じゃないのか