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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (91)

  • 落とし穴夫婦死亡、1・5m超の穴掘り「違法」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    石川県かほく市大崎の大崎海岸で27日夜、砂浜に掘られた落とし穴(約2・4メートル四方、深さ約2・5メートル)に転落した金沢市湖陽、会社員出村裕樹(ひろき)さん(23)と、の里沙さん(23)が死亡した事故で、穴掘りの最中に「穴が深すぎて危険なのではないか」という指摘がメンバーからあり、穴の底に複数枚のマットを敷いていたことが29日、捜査関係者への取材でわかった。 県警は、当事者たちが危険だと認識していた可能性が高く、重過失致死の疑いがあるとみて、里沙さんや友人らの立件を視野に詳しく調べている。 捜査関係者によると、落とし穴作りは、9月1日に誕生日を迎える裕樹さんを驚かせようと、里沙さんが発案し、友人男女6人を誘ったという。里沙さんらは27日昼過ぎから約5時間かけて穴を掘った。その後、底にマット数枚を敷き、上部は畳約6畳分のブルーシートで覆い、夕方以降、危険防止のために目印を立てていたとい

    momizikeiko
    momizikeiko 2011/08/30
    業務でもない日常範囲でリスクが高いものを低く見積もったり、認識できても行動に移してしまう人にどうそれを行わせない様に、社会はどう取り組んだらいいのだろうか。
  • 被災者なりすまし口座開設…特例措置を悪用 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    身分証明書を紛失するなどした東日大震災の被災者に対する特例措置を悪用し、虚偽の名前などを申告して銀行口座を不正に開設したとして、埼玉県警が会社員の男を詐欺容疑で逮捕していたことが18日、わかった。 被災者になりすました口座の不正開設が摘発されるのは全国で初めて。 捜査関係者によると、逮捕されたのは、住所不定、早津克至容疑者(24)で、東京都新宿区の銀行で4月11日、被災者を装い、岩手県大船渡市の住所と架空の名前を申告して口座を開設し、通帳をだまし取った疑い。県警は近く、同じ銀行の別支店で口座を取得した疑いで再逮捕する。 早津容疑者は新潟県出身で、大船渡市に住んだことはなく、調べに対し「頼まれてやった」と供述している。早津容疑者が起こしたとみられる詐欺事件は10件ほど確認されており、県警は転売目的とみて調べている。口座名義はいずれも架空人物で、現在の居住地は都内の「早津方」としていた。連絡

  • 寛永通宝、バリ島の遺跡に…最南端での出土記録 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「寛永通宝(かんえいつうほう)」など江戸時代の銅銭が、インドネシアのバリ島で出土していたことが分かった。 寛永通宝は当時、海外でも通貨や装飾品として流通し、北はアラスカから、南はベトナムまでアジアを中心に多数見つかっているが、バリ島は最南端となる。三宅俊彦・専修大兼任講師(考古学)が、バリ島の国立考古学研究センターなどで確認した。 見つかったのは、島内の集落跡、バドゥダワ遺跡などで出土した寛永通宝28枚と長崎貿易銭(元豊(げんぽう)通宝)4枚の計32点。日の新聞が第2次大戦中、バリで寛永通宝が通貨の一部に交じって流通していると報じたことがあったが、実際に考古学調査による出土品が確認されたのは初めて。

  • マンション管理会社、3割が「不適正管理」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    マンション管理組合の修繕積立金や管理費について、全国のマンション管理会社の3割近くが、組合への定期的な収支報告を怠るなど、法令に基づく適正な管理をしていなかったことが、国土交通省の立ち入り検査の結果わかった。 同省は昨年10月から、約2400社の中から任意で選んだ138社を対象として検査を実施。管理会社はマンション管理適正化法に基づき、修繕積立金や管理費の収支について、組合に翌月末までに書面で出さなければならないが、このうち37社が期限内の提出などを怠っていた。 修繕積立金などを巡っては、管理会社社員などが横領するケースが相次いだため、管理方法を厳格化する改正規則が昨年5月に施行された。 これにより、管理会社は組合が積立金などを長期的に保管する口座の印鑑やキャッシュカードを扱えないようになったが、37社の中には、印鑑を持ち続けていた会社もあった。

    momizikeiko
    momizikeiko 2011/06/16
    積もり積もった、不労所得。
  • 大学中退でも完璧…MIT研究所に日本人新所長 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】米マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディア研究所「メディアラボ」は25日、新所長に日人ネット起業家の伊藤穣一氏(44)を起用すると発表した。 伊藤氏はタフツ大やシカゴ大で物理学などを学んだが、卒業はしていない。日でインターネット・プロバイダーや検索サイトの設立に関わり、米国ではツイッターなど有力ITビジネスに投資。2008年に米ビジネスウィーク誌の「ウェブで最も影響力のある25人」に選ばれた。 同研究所は、コンピューター科学から都市計画まで斬新な学際的研究で世界的に知られ、250人の候補者から伊藤氏を抜てきしたという。 創設者のニコラス・ネグロポンテ博士は「今日では、メディアラボが扱う分野は脳科学から芸術まで幅広い。穣一は完璧な所長だ」とコメントしている。

  • かつて原発マスコット、ダチョウ30羽残される : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原発の事故で、警戒区域内となった福島県大熊町で飼われていたダチョウ約30羽が、牧場に取り残されたままとなっている。 すでに15羽以上死んでおり、避難中の牧場主は肩を落とす。かつて第一原発のマスコットとして飼われてもいたダチョウ。牧場主は「原発頼りの地域を活気づけようと思っていたのに」と“運命の皮肉”を感じている。 牧場主は大熊町の隣の双葉町の元町議、富沢俊明さん(72)。 大熊、双葉両町にまたがる福島第一原発が2000年に「少しの餌で大きく育つダチョウのように、少しのウランで大きな電力を得られる原発」をうたい文句に、敷地内でPR用のダチョウを飼い始めたこともあり、自身も10年ほど前、「新しい観光地にしたい」と原発から西約6キロに牧場を開いた。 09年には、重さ約1・5キロもあるダチョウの卵を使ったサブレを発売。昨年から売り出したロールケーキやブランデーケーキも好評で、「これ

    momizikeiko
    momizikeiko 2011/04/26
    テレビに出てたことのあるところかな?
  • 原発事故、国内の経験総動員を…専門家らが提言 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島第一原子力発電所の事故を受け、日の原子力研究を担ってきた専門家が1日、「状況はかなり深刻で、広範な放射能汚染の可能性を排除できない。国内の知識・経験を総動員する必要がある」として、原子力災害対策特別措置法に基づいて、国と自治体、産業界、研究機関が一体となって緊急事態に対処することを求める提言を発表した。 田中俊一・元日原子力学会長をはじめ、松浦祥次郎・元原子力安全委員長、石野栞・東京大名誉教授ら16人。 同原発1〜3号機について田中氏らは「燃料の一部が溶けて、原子炉圧力容器下部にたまっている。現在の応急的な冷却では、圧力容器の壁を熱で溶かし、突き破ってしまう」と警告。数週間以内に、外部電源を使って格的な冷却システムを稼働させる必要性を強調した。また、3基の原子炉内に残る燃料は、チェルノブイリ原発事故をはるかに上回る放射能があり、それをすべて封じ込める必要があると指摘した。

  • 国内外から手作りカバン5000個、被災地の子へ : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 白骨死体この下、110番願う…メモ通り崖下に : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    9日午後1時10分頃、岐阜県下呂市小坂町落合の県道を車で通行していた女性から、「崖の下に白い骨のようなものがある」と県警下呂署に通報があった。 駆けつけた同署員が、道路から約10メートル下の斜面で、ほぼ白骨化した性別不明の遺体を発見。現場の状況から県警は死体遺棄事件とみて捜査を始めた。 発表によると、遺体は骨格から成人とみられ、近くには女性用の衣服と下着が放置されていた。遺体は動物などにいちぎられていたが、衣服にはそうした跡はなかったという。や身元を示すものは見つかっていない。県警は衣服を脱がされた状態で遺棄された可能性もあるとみている。 通報した女性は、道路中央付近に置かれた三角表示板に「白骨死体がこの下にあり。110番願う」とのメモが張られているのを発見、道路脇から見下ろしたところ、遺体を見つけたという。

    momizikeiko
    momizikeiko 2011/04/10
    なんともはやミステリータッチな。
  • オール電化対抗不要に、ガスPRの会社雇い止め : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京ガスの子会社から都市ガスの宣伝活動などを受注している「関西ビジネスインフォメーション(KBI)」(大阪)が、契約社員約200人に対し、「震災で事業の必要性がなくなった」などとして雇用契約が切れる前日の3月30日に契約解除を通知、給与3か月分を支給した上で翌日に解除していたことが分かった。 KBIは大阪ガスのグループ企業で、東京電力の「オール電化」に対抗するため、一般家庭を訪問して都市ガスの利便性などをPRしていた。厚生労働省の指針では、こうした「雇い止め」の通告は原則契約解除の30日前に行うとしており、同省労働基準局は、「契約期間が満了前日の通知は乱暴だ」としている。 KBIによると、3月28日に東京ガス側から「東電がオール電化を進める状況になく、対抗する必要がなくなった」などとしてKBIとの委託契約の解除を通告された。KBIは雇い止めについて「契約を突然解除されたためで、やむを得ない

  • 宇宙帰りのサクラ異変…なぜか発芽・急成長 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    地上350キロ・メートルの国際宇宙ステーション(ISS)で2008年11月から8か月半、保管した桜の種を、地上へ持ち帰って植えたところ、発芽しないはずの種が芽を出すなど、異変が相次いでいることがわかった。 原因は不明だが、無重力で放射線の強い宇宙環境で、遺伝子の突然変異や、細胞が活性化したなどの見方もある。 宇宙を旅した桜の種は、北海道から沖縄まで13地域の子供たちが集めた名木14種類。このうち岐阜市の中将姫(ちゅうじょうひめ)誓願桜(せいがんざくら)は、樹齢1200年と言われるヤマザクラの一種で、米粒ほどの小さな種は、地元の保存会などがまいても発芽せず、接ぎ木でしか増やせなかった。 保存会が種265粒を宇宙に送り、248粒をまいたところ、昨年春に2粒が発芽した。このうち、10センチの苗木に成長した1は、葉の遺伝子の簡易鑑定で「他の桜の種が混入したのではなく、誓願桜の可能性が高い」と判定

    momizikeiko
    momizikeiko 2011/02/22
    多様な環境、多様な成長。