世界的に有名な美術作品の中に登場するデブ猫の面白おかしい冒険をご覧にいれよう。
ロシア人イラストレーターのロマン・パプスエフ氏 ( @amokrus ) は、余暇にロシアのおとぎ話から着想を得たスケッチを描いている。ロシアのフォークロアで伝承されるキャラクターは、現代的なゲーミング風に解釈し直された。// ババ・ヤガー ロマン「アモク」パプスエフ 初期のキャラクターは作画者の感情や空想に基づいたものだった。だが、イラストレーターは題材に没頭するにつれ、その描写はよりリアルになっていった。 初期のキャラクターは作画者の感情や空想に基づいたものだった。彼が最初に手がけたのは、言うまでもなく、ロシア語の叙事詩における代表的な英雄で、最も強力なボガトィーリ (戦士) のイリヤー・ムーロメツだ。「ベルトには、傷を癒やす“死水”が入ったボトルを引っかけている」 ロマン「アモク」パプスエフ ドブルィニャ・ニキーティチは、ムーロメツに次ぐ2人目のボガトィーリだ。彼は邪悪な蛇や竜を相手
マスコミに、トルコ軍によって11月24日に撃墜されたSu-24のロシア人パイロットの救出の詳細が明らかになった。 シリア上空でのロシアSu-24機撃墜事件から1日が経過した後、ウラジーミル・プーチン大統領はパイロットに国家勲章を授与した。Su-24からは両パイロットとも脱出できたが、そのうちの1人である機長のオレグ・ペシコフ中佐に対しては、地上から銃撃が行われ、死亡した。航法士のコンスタンチン・ムラフチン大尉(「アヴィアダルツ2014」コンテストによるとロシア最高の航法士)は救出された。発見されたムラフチン大尉は、ロシア空軍基地「フメイミム」に運ばれたことを、プーチン大統領は明らかにした。同時に、マスコミに、航法士救出作戦の詳細が明らかになった。 砲撃 ロシア連邦国防省は、航法士救出を行ったのが、ロシア軍とシリア軍の特殊下部組織であることを伝えた。シリア時間9時24分に撃墜されたSu-24
アメリカ系交流サイト(SNS)「フェイスブック」は、同時テロの発生したフランスへの支持の印として、自分のプロフィール写真にフランス国旗を掲げるよう、ユーザーに提案。賛同する人の輪が世界中に広がっている。これについて、さまざまな意見が出ている。偽善と矛盾を指摘する人がいる一方で、支持の仕方は自由だと言う人がいる。 週末、プロフィール写真にフランス国旗を掲げる動きが広がり、フェイスブックのロシア語界では議論が巻き起こった。 一方の観点「フェイスブックのダブルスタンダードとユーザーの偽善」 ダブルスタンダードとはこうだ。ロシア「コガリムアビア航空」のエアバスA321型旅客機(9268便)が10月31日にエジプト東部のシナイ半島で墜落した後も、レバノンの首都ベイルートでパリの事件の前日の12日に連続自爆テロが発生(少なくとも43人が死亡)した後も、このような機会は提供されなかった。 「フェイスブッ
露独仏日の鍛冶師が3mの剣を鍛える。「剣の表面には『ズラトウスト2015』、裏面には世界の鍛冶師の銘板が入る」と主催者は説明している。 国際鍛冶フェスティバル「クジュク 職人の街」がチェリャビンスク州ズラトウスト市で9月11~13日、開催され、3メートルの「親睦の剣」が制作される。フェスティバルの主催者の一人、セルゲイ・ルキヤノフ氏がこれをタス通信に伝えた。 「フェスティバルは9月11日から13日まで開催される。ロシア、日本、ドイツ、フランスから100人ほどの鍛冶師が参加する。フェスティバルのメインイベントの一つは、世界の鍛冶師の団結のシンボルである3メートルの『親睦の剣』」とルキヤノフ氏。 剣の制作には、フェスティバルには参加しない職人も加わるという。「剣の表面には『ズラトウスト2015』、裏面には世界の鍛冶師の銘板が入る。現時点で自分の銘のサンプルを送ってきたのは240人の職人」とルキ
ロシア市場で低価格帯の復刻ブランド「ダットサン」を展開している「日産自動車」が、販売網の拡大を続けている。シベリアのケメロヴォ市にある日産の正規ディーラー「カルテリ・アフト」が、記念すべき60店舗目のダットサンのディーラーになった。 アフトワズのコンパクトセダン「ラーダ・グランタ」をベースとしているダットサンブランドの新型ファミリーセダン「on-DO(オン・ドー)」の1台目が販売されてから、まだ1年も経過していない。別のダットサンブランドで、ハッチバックの「ラーダ・カリーナ」をベースとしている小型5ドアハッチバック「ミ・ドー」の販売は、今年3月に始まった。 ロシアのダットサン担当ディレクターであるドミトリー・ブスルキン氏によると、ダットサンは年内にもディーラー網を70店舗まで拡大する予定だという。 販売店はトレード・イン(下取り)からメンテナンスおよびアクセサリー販売までの、完全なサービス
露中合同の海上軍事演習「海上相互関係2015」が21日、ウラジオストクで開始。ロシア軍東軍事管区司令部が発表した。 演習を率いる両国軍の指導者らは、演習は「第3国にむけたものではない」ことを強調している。 演習は24-27日にアクティブな局面を迎える。両軍の海兵隊は破壊工作対策、対潜防御、対空防衛、対船防衛の合同組織に取り組む。このほか、海上、水中、空の標的に対する射撃訓練も行なわれる。 プレスリリースによれば、「演習は沿海地方南部のクレルク射撃場で両国の海軍、空軍の空挺部隊のパラシュート降下でクライマックスを迎える。ロシア、中国の両軍がロシア領内でパラシュート降下訓練を行なうのはこれが初めて。」 演習は8月28日に終了。最終日にはピョートル大帝湾で海上パレードおよび終了セレモニーが行なわれる。
20ヶ国(ロシア、アメリカ、中国など)からなる国連政府専門家グループ(GGE)は、情報空間内の国家の行為に関する規則の必要性について、初めて合意することができた。オブザーバーによると、専門家らは、国際的な“電子的不可侵条約”の基礎を築いたという。GGEのメンバーで、情報セキュリティ分野国際協力問題のロシア大統領特使を務めるアンドレイ・クルツキフ氏に、この主なポイントを聞いた。 -なぜロシアはGGE報告を重視しているのでしょうか。 この報告をプロセスの始まりと受け止めているからです。国際社会が成熟したら、規則を法的拘束力のあるものにすることができます。それまでは、道徳的な義務です。 -この規則が導入されるのはいつですか。 報告に記載されている規則は国連機構の枠組みの中での合意によって作成されているため、国連の現行の勧告のような性質をすでに帯びていると考えることができます。 三大国際サイバー攻
ロシア人の49%はインターネットの検閲に反対していない。アメリカとロシアの社会学者の共同報告で、これが明らかになった。インターネットを管理しようとする試みは、言論の自由の侵害とは認識されていないようだ。 ロシア人の49%はインターネット上の情報を検閲する必要があると考えており、58%は国の脅威となる場合、ロシアのインターネットを完全に切断することに反対しない。アメリカのペンシルベニア大学グローバル・コミュニケーション研究センター・インターネット政策観察所と、全ロシア世論研究センターの共同報告「社会が望むものとは:ロシア人のインターネット管理への期待」で、このような結論が記されている。 禁止に値する、より「危険な」コンテンツとして認識されているのは、ホモセクシャルのポルノ(59%)、反政府活動組織の交流サイト(SNS)のグループ(46%)、バンド「プッシー・ライオット」の動画(46%)。 「
今月13日、ロシアのハサン駅と北朝鮮の羅津(ラジン)港を結ぶ鉄道(区間距離52キロ)の初の試運転が行われる予定だ。本紙ロシアNOWの国営ロシア鉄道広報部への取材で明らかになった。これは南北朝鮮縦断鉄道修復の第一歩であり、同鉄道が全面復旧してシベリア鉄道への接続されれば、アジア太平洋地域からヨーロッパにいたる安全で高速の大輸送路が実現する。 ハサンと羅先の位置 国営イタルタス通信によれば、露朝プロジェクト「ハサン・羅津」は、鉄道区間の改修、羅津港におけるコンテナ埠頭の建設、ならびに、インフラ整備とその運用を見込んでいる。 プロジェクト実現に関する協力協定は、「ロシア鉄道」社長と北朝鮮の鉄道相によって2008年に調印され、2009年に「ロシア鉄道」は、特別に設立された合弁企業「ラソン・コン・トランス(出資率はロシア側70%、北朝鮮側30%)によって線路整備などプロジェクトの実現に着手した
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