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ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (14)

  • CROSS 2016 に行って来た - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    勉強会コミュニティCROSS2016に行って来た。チラシ200枚と楽天のステッカー500枚を配布した。 http://2016.cross-party.com/ 会場は今年も横浜港大さん橋ホール。天気にもめぐまれ気持ちいい。 及川さん、伊勢さん、森藤さんとのパネルディスカッションに出た。 http://2016.cross-party.com/program/x4 会場の様子 伊勢さんと森藤さん 及川さん 会場から、会社から勉強会の参加が禁止されているという話を聞くのですが、そのような場合はどうしたらいいですか、という趣旨の説明を受けた。 世界はソフトウェアで出来ているという時代にわれわれは生きている。ソフトウェアは人が創る。そのためによい人材を雇用するのが経営のトッププライオリティになる。勉強会への参加や発表を奨励することはあっても禁止することはナンセンスだ。そんなこともわからない経営者

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    morioka 2016/02/06
  • エレベーターにパワーポイントはない。 There is no PPT in a elevator. - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    先々週は楽天テクノロジーカンファレンスだったので、enPiT PBLの土曜日の全体会議は欠席した。その欠席した会議にオブザーバーとしてJim Coplein (Copeと称する)が参加していて、それぞれのチームにフィードバックをしていたようだ。先日、楽天ハッカソンでスタッフをしていたら、ふらりとCopeが遊びに来ていて、ちょろっと雑談をした。 PBLのミーティングの感想を聞いた。 このPBLは約10週間でウェブサービスをチームで作るというもので、毎週土曜日にすべてのチームが集まって進捗報告をする。その会議では、今週やったこと、問題点、来週やること、デモなどを行う。そのミーティングにCopeが参加した。 各チームのGithub リポジトリのReadmeにはエレベータピッチが書いてある。最初にそのエレベータピッチを復習して、今週やったことなどを報告する。 エレベータピッチのテンプレートは下記に

    エレベーターにパワーポイントはない。 There is no PPT in a elevator. - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    morioka 2014/11/08
  • Linuxとgitを作ったLinus - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    誰でも知っていることだけど、LinuxというOSというかカーネルはLinus Torvaldsが学生のときに趣味で作ったのがはじまりだ。それは1991年ころの話で彼が21歳の頃だ。個人の趣味で作ったものが、いつの間にかに世界中のコンピュータだけでなく、携帯や家電や様々な機械の制御に使われている。 Linus Torvalds - Wikipedia 1994年ころには、PCで動く個人向けOSとしては十分な機能を持っていた。Xもあるし、gccなどのコンパイラもあるし、GNU Emacsやbashもあるので、ちょっとしたプログラムを作るには十分な機能を持っていた。 当時、勤め先のマシンはSunのワークステーションで仕事Linuxを使う機会は全然なかったのだけど、自宅のPCSlackwareのCDを入れてみたりした。日常的に使うことはなかったけど、1998年にOracleLinux版を出し

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    morioka 2014/07/28
  • 自分は緩やかに死んでいくのだなと思った - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    先日参加したとある勉強会。 原宿のちょっとおしゃれなビルの地下二階。受付をしている時、いきなり、火災報知器の音が鳴り響き、「ただいま火災が発生しました」という録音されたメッセージが流れてくる。 おいおい。なんだよ。しょうがないので、地下から地上まで戻って、様子をみる。講演者の中島さんも出てくる。なんだか、まいっちゃいますよね、とか緊張感もなくしばし歓談する。「火災報知器の誤作動でした」みたいなアナウンスが聞こえてくる。やれやれ。もう一度、受付に行くと、また火災報知器。しょうがないので、また一階まで行く。異常はありませんというアナウンスがながれたので、しょうがないなーと思いつつ、イベント会場に入って、開場を待つ。 司会が、CEOを紹介してプレゼンがはじまる。また、火災報知器。ざわつく。しょーがねーなー。どうなってんだよ。CEOが「今確認しますので、しばらくお待ちください」数十名の観客。静かに

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    morioka 2014/05/22
  • 社会人大学生の国際比較 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    において、就職したあと、大学で学び直すというのは、それほど一般的ではないような気がする。諸外国はどうなんだろうか? 下記の資料などをみてみると、OECD教育データベース(2005年)の調査では、25歳以上の大学生の比率は、日は2%で最低、OECD平均は20.6%、最高はアイスランド40.1%となっている。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/028/siryo/__icsFiles/afieldfile/2010/03/05/1287479_01.pdf また、社会人学生の比率も、通信制(放送大学を含む)を含めても平成13年に18,340人をピークに現象減少している。入学者に占める社会人割合は2%を切る。 日はまれにみる社会人が勉強しない社会なのか? enPiTなどのプログラムを作っても、顧客となる社会人に刺さらなけ

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    morioka 2014/03/20
  • 詳細設計書ってよくわからない - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    わたしは、情報システムと呼ばれているものを作った経験がないので、よくわからないのだが、世の中には詳細設計書というのがあるらしい。 下記参照。 http://gm7add9.wordpress.com/2012/11/30/%E8%A9%B3%E7%B4%B0%E8%A8%AD%E8%A8%88%E6%9B%B8/ プログラムの詳細設計をやる人というのがいて、その人が書くらしい。あくまで自分には経験がないので、伝聞、想像でものを言っている。 プログラムの詳細設計というのは、プログラムへの要求仕様というのがあって、それを実現するために書くらしい。要求仕様というのは最終的な利用者が、こーゆーものが欲しいとか、こーゆーことができたらいいなということを、なんらかの方法で、なんらかの形でまとめたものらしい。 そんでもって、要求仕様を作る人と、詳細設計を作る人と、プログラムを作る人と、テストをする人と、

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    morioka 2014/03/11
  • 昔fjというインターネットの掲示板みたいなものがあった(今でもあるけど) - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    1990年代のインターネットというのは利用者も少なく閉じた世界観があって、自由というもののある種の見えない掟みたいなものがあった。あったのかもしれない。当時ネットニュースという掲示板みたいなものがあって、今で言うところの中二病をこじらせたいい歳をした大人たちが日夜あーでもないこーでもないと言い合っていた。 fjというネットニュースがあって、日々いろいろな話題が議論されていた。あなたの会社のエラい人も若い頃、そのネットニュースに書き込んでいたかもしれない。若き日の(15年前)まつもとゆきひろさんとかがいるよ。 たまたま、そのころのニュースを発見して、あまりの懐かしさにここに再掲することにする。若き日の、あの人やこの人の中二病時代の書き込みである。 編集解説はわたし。それ以外は、当時の誰か。 https://groups.google.com/forum/?hl=ja#!topic/fj.co

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    morioka 2014/01/16
  • 人月の神話を再読した。2013-02-03 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    何度読んでもその度に発見がある。 大阪出張のおり、行きの新幹線(帰りは大抵へべれけで寝ているのでは読めない)でぱらぱらめくってみた。 再読するきっかけは、大槻さんからご著書を頂いたからである。「ソフトウェア開発はなぜ難しいか」では、「人月の神話」を題材に、普遍的な問題を改めて平易に解説する。多くの注と参考文献の説明がついていて、初心者にとって便利な読書ガイドにもなっている。 「人月の神話」の歴史的背景を言えば1960年代はメインフレームの時代だ。コンピュータ業界はIBMに支配されていた。支配という言葉はちょっときつすぎるように若い人は思うかもしれないが、圧倒的な存在感をIBMは持っていた。 大規模ソフトウェア開発の質的な困難さというのが、OS/360の開発によって認識されはじめた。まだソフトウェア工学と言う概念も確立していなかった。 OSという極めて複雑で大規模なソフトウェアをどのよう

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    morioka 2013/02/03
  • 昔DECという会社があった。エンジニアとして必要な事はDECで学んだ。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    大学を1984年に出て、新卒で入社した会社がDECという会社だった。その当時日デジタルイクイップメント研究開発センター株式会社というのが日にあってそこに新卒バリバリで入社した。その会社は米国のDigital Equipment Corporation (以下DECと称す)の日子会社であった。当時はDECの販売子会社日ディジタルイクイップメント株式会社と別会社で、後に合併して日ディジタルイクイップメントになる。 エンジニアリング部門の子会社なので、トップはPhD(博士号)を持っているし、米国社からの出向者もいて、技術系の外資という感じだった。一方で、新卒入社ということもあり、同期も少ないながら(6名)いて、日DECの同期と合わせれば、200名近くいて、日企業的な感じもあった。 DECをコンピュータ産業史的な観点から眺めると、当時コンピュータ産業を支配していたメインフレーム、す

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    morioka 2011/02/13
    たしかに憧れだった。
  • 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ご報告*1したとおり、この8月より縁あって楽天株式会社へ転職した。 ここの日記のタイトルに「楽天転職」と記さなかったのでRSSリーダやアンテナなどでわたしの日記をウォッチしている皆様には陽に伝わらなかったみたいで、未だにミラクルにいると思っている人も少なくないようだ。先日も「LinkedInのupdateメールで @hyoshiok さんが楽天に移られたことを知る。吃驚!」*2とか「あれ、そうだったんですね RT @hyoshiok: 8月より縁あって、楽天にお世話になっています。LinkedInってほとんど放置だったんですがたまには役(?)にたちますね。 RT @masanork LinkedInのupdateメールで @hyoshiok さんが楽天に移られたこと」*3とつぶやかれたりしたり。 それはともかく、50歳からの転職という感じで、典型的な中高年の転職という感じではないが、一つ

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    morioka 2009/10/18
  • 楽天テクノロジーカンファレンス2009開催のお知らせ - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    http://tech.rakuten.co.jp/rtc2009/ 平素より大変お世話になっております。 この度、弊社では技術者の皆様との交流や技術情報の交換、また 今後の発展の一助とすべく、今年もテクノロジーカンファレンス の開催を決定いたしました。 今年は”ものづくり”をテーマに、実際にものづくりに関わって いる方々にスポットをあて、講演やデモを通して、若きモノヅク リスト達へのメッセージを発信してまいりたいと考えております。 今年のカンファレンスでは、楽天のラボ的取り組みであります、 ”楽天ジャングル”で開発されているサービスについてのお披露 目やライトニングトークによる来場者の皆様の発表枠を設けてお り、イベントを技術者の皆様同士の交流、ならびに技術情報の 議論の場として大いに役立てて頂きたいと考えております。 つきましては、皆様にもご興味をお持ちいただけるのではないか と考え

    楽天テクノロジーカンファレンス2009開催のお知らせ - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    morioka 2009/09/30
  • 未踏の公募がはじまった 2009-03-28 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    2009年度上期未踏IT人材発掘・育成事業の公募がはじまった。未踏ユース(25歳未満)、未踏体それぞれ詳細は上記URLを参照してほしい。 わたし自身2002年度の未踏に採択されたプログラマ、いわばOBであるので若干の思い入れもあるし、ひょんなことからIPAの中の人になっちゃったものだから、個人的にもいろいろ応援したいところである。ただし、IPAと言っても、わたしの所属はオープンソフトウェア・センターなので、業務として未踏事業に関与しているわけではないことをあらかじめおことわりしておく。あくまで個人的な見解である。 未踏のおもしろさというのは、9ヶ月くらい、開発に没頭できる環境を提供してもらうことだ。クレージーなアイデアを実装する期間として、このくらいの時間は必要だし、一方で、開発費として人件費をもらえるので、霞をっているわけではないので、これは大変ありがたい。 未踏でわたしが何をやった

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    morioka 2009/03/29
  • ITPro Challenge 2008に行ってきた。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ITPro Challenge 2008に行ってきた。雑感をつらつら。 昨年のITPro Challengeがあまりにもネ申イベントだったもので興奮して会場からいろいろ質問をしていたら、矢崎さん(日経ソフトウエア)に、今年は一つ弾さんと司会を…ってなことになってしまい、当日にいたる。(id:hyoshiok:20070908) 確信犯的な発表者のラインナップ。日経BPの会議室で、「あのさー、今年のChallengeどーする」、「めいっぱい、とがった人集めようよ」、「やっぱ、戀塚さんインパクトあったから、Webサービス系から一人ほしいよね」、「モバゲーの川崎さんどーよ」、「それ決まり」、「カーネル系の下の人は?」、「ブートローダーが一番低いからgrubの奥地さんかな」、「宮川さんは西海岸のロックスターってポジショニングだよね」、「白駱駝賞受賞したことだしね」、「まあ、この人選はgihyoでも

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    morioka 2008/09/06
  • ESPer 2006 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ESPer2006 未踏集会というのに行ってきた。IPAでやっている、未踏ソフトウェア創造事業というのがあるのだが、それのOBOGとPMその他関係者が集まって同窓会的なのりでやったものである。 以下はそのログ。 竹内 未踏は未到 ユースパネル クジラ飛行机 中小企業の不動産管理 雑誌で未踏ユースを見て応募 とても素敵な出会い 資金援助よりも、出会いとイベント なでしこ(公式ガイドブック) 渋谷のブックファーストでみて感動 日語で作曲「サクラ」 ウェブ開発ツール「葵(あおい)」を作成中 ウダー練習ソフト(宇田) 電子楽器ウダー ウダー2号 ウダー3.0 西尾 NCBI 可視化 4次元グラフにおけるゲノムの可視化 直感的にインタラクティブに可視化する 川合、未踏ユース2002年度 OSASK gccの移植 1600x1200xフルカラー 1秒起動 紙芝居方式のプレゼンテーションツール 200

    ESPer 2006 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    morioka 2006/06/16
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