私は自分ないし、自分の会社、もしくは自分に近い「我々」と称すべき集団がすべき事業や行動について、おそらく3つのどれかの性質を持つべきものになるのではないかと考えています。 他人のやれないこと 他人のやりたがらないこと 他人の思いつかないこと 実は、3つになったのはつい最近で、しばらくずっと先の2つだけでした。「我々」はソフトウェアを書くことを仕事の中心としています。付加価値もそれにともなう金銭もすべてソフトウェアに関係している。そしてこれは確信もって言える事は、それはごく少数の人間にだけできることなのです。プロとして通用するソフトウェア開発力を追求するというのは、素質も必要だし継続的な努力も必要となってきます。日本に数十万人の業界従事者が居たとしても、その可能性を持つのは実はごく少数なんじゃないか。全世界60億人以上いたとしても、その何%がプロのプログラマーたりえるのか、と思いたい。仮説が