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文化に関するmorutanのブックマーク (33)

  • 80年代の現代思想の現実的背景を知りたい方はぜひ:永江朗さんと今泉正光さんの新刊 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    いわゆる「セゾン文化」は日の高度経済成長期以後の、バブル期を頂点とする75-95年代における人文知の都市型の沸騰にかんしてひとつの象徴的な文化的役割を果たしました。そしてその書物文化の中枢にあった書店が「リブロ池袋店」でした。これら二つ――セゾン文化とリブロ――について、今月は重要な証言集が二冊も出ました。業界内部の証言というのは外部の人間に伝わる形ではほとんど表に出ませんから、とても歓迎すべきことです。 こうした証言をリアルなものと感じることのできる読者は、同時代を生きた70年代前半生まれまでの人々だろうと思います。その世代はこのを様々な思い出や感慨とともに読むでしょう。あるいは直接的な関係者の皆さんは読みたくないかもしれません。生々しい記憶を持つ人にとっては、記憶を掘り返したり、万が一自身の体験と異なる記述を発見したりすることは、時として耐えがたいでしょうから。しかし、同時代的に経

    80年代の現代思想の現実的背景を知りたい方はぜひ:永江朗さんと今泉正光さんの新刊 | URGT-B(ウラゲツブログ)
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    morutan 2010/10/05
    『ニューアカデミズムの経済的文化的下部構造を知りたい方には特にお薦めします』ということで西武-本屋側からの人文知の展開。「儲かる」と思ってやってなかったと思うんだけどその辺の意識はどうだったのか?
  • 日本唯一の”霊柩車研究家”が語る、 霊柩車の変化にみる日本人の死生観

    誰もが一度は乗るであろう、けれども、ほとんど気にかけることのない存在「霊柩車」。子どもの頃は、霊柩車が通ったら親指を隠せ! なんていう迷信をにわかに信じていたりしたが、最近では見かけることすらもほとんどなくなってしまったような気がする。そんな霊柩車を研究し続け、過去には数少ない霊柩車の専門書『The 霊柩車』(祥伝社)なるまで上梓した経験もある庶民文化研究所所長の町田忍さんにお話をうかがった。 ――そもそも町田さんが霊柩車に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか? 「庶民文化研究所としてさまざまな文化を調べているんですが、まず銭湯について研究していたのが先でした。20年以上前になるんですが、たまたま銭湯を撮影していたらその横を霊柩車が通ったんです。銭湯の入り口のデザインと霊柩車のデザインが同じ『唐破風(からはふ)』という様式だったんです。その共通点を発見したのがきっかけで、霊柩車につ

    日本唯一の”霊柩車研究家”が語る、 霊柩車の変化にみる日本人の死生観
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    morutan 2010/06/28
    宮本常一さんの話なんかと対照にしたくなるな 『宮型の派手な装飾を見ていると、単純に悲しいという感情だけではない日本人の死生観を見ることができるような気がします。 reikyu07.jpg (上)京都・大阪地方を走る白木
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    morutan 2008/12/23
    「技術ではなく社会の受け皿が新しいメディアを決定していく」。お時間あったら水越伸さんの本(ソシオ・メディア論)読まれるとよいかもです(id:fuku33) http://tinyurl.com/7prd7h http://tinyurl.com/8wpea7 http://tinyurl.com/9ugcch
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    morutan 2008/12/23
    cf.技術決定論批判における「社会」についての言説、あるいはメディア論における社会的メディア様式(メディアの受け皿)の話に似てるな。あと広告における欲望喚起的なアレ → cf.新しい情報環境の設計
  • ツイッターダイジェスト - 桜が好まれる由来

    twitterのログから抜粋してまとめたもの edited by twitter / choumei ◆実用的なアーカイブ タグ・発言者検索可 ◇考察系 ◇つぶやき系 ◇ネタ系 ◆ツイッターダイジェストblog版 - URLがリンクになっています ◆まとめログにtwitterアイコンを表示させる方法 ◇まとめログの作り方 ◇作り方その2 ※要Firefox Archive / RSS torux: 日に桜が溢れかえる発端は、確か役行者が吉野の桜の木に蔵王権現の姿を刻み、民が祟りを畏れて桜を伐らなくなったことが起源。 [http://twitter.com/torux/statuses/783719065] torux: その後、中世の親政、院政の時代に皇室が吉野詣でを行うようになり、また桃山時代に天下統一を果たした豊臣秀吉が吉

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    morutan 2008/04/09
    『桜の価値の基盤構造:蔵王権現(役行者)→皇室(後醍醐天皇)→天下人(太閤秀吉)→吉野ブーム(上級庶民)→文化的象徴(演劇や思想)→コモディティ(桜Everywherer)』
  • 文化を巡るメモ(まだ判断は付かない) - Living, Loving, Thinking, Again

    ちょっと衝撃的であったので、以下の言説を切り取っておく; 脱線するが最後に少しだけ。現在、多数派日人の間でも「日文化」の再発見がブームである。音楽に限定して言えば、三味線や島唄、あと純邦楽など、J‐POPメガヒット時代には考えられないようなCDがチャートに入ったりする。そして「和風」ソングを聴いて「国際化のこれからは、むしろ、日のことをもっと知らないとね…」みたいなことを言うOLがいたりいなかったりする(ごめん、個人的な憤を入れて!)。 こうした再発見型「日通」の方々は、もっとも重大な矛盾点に気づいていない。 つまり、三味線や島唄、純邦楽など、ほとんどの「日のうた」は、「日国」のうたなどではなく、いずれもある特定の地方、ある特定の文化階層の所有物なのだ(日国のうたは軍歌くらいだろう)。「日国」という中心文化(=「強い」文化)の文脈で音楽を消費することによって、その地方文化

    文化を巡るメモ(まだ判断は付かない) - Living, Loving, Thinking, Again
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    morutan 2008/04/05
    文化ロンダリングな話。逆に言うとこんな形で反省の根を絶つことで強度ができるのね 感想:http://twitter.com/m_um_u/statuses/783127384 http://twitter.com/m_um_u/statuses/783128171
  • 「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表

    左からCPRA運営委員の椎名和夫さん、JASRAC常務理事の菅原瑞夫さん、日映画制作者連盟事務局の華頂尚隆次長 日音楽著作権協会(JASRAC)や実演家著作隣接権センター(CPRA)など著作権者側の87団体は1月15日、「文化」の重要性を訴え、私的録音録画補償金制度の堅持を求める運動「Culture First」の理念とロゴを発表した。「文化が経済至上主義の犠牲になっている」とし、経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら、補償金の「適正な見直し」で、文化の担い手に対する経済的な見返りを要求。今後は新ロゴを旗印に、iPodなども補償金制度の対象にするよう求めるなど、政策提言などを行っていく。 「文化の問題は、地球温暖化と根が同じ」 Culture Firstは、欧州の権利者団体連合「Culture First!連合」の活動を参考にして立ち上げた。 行動理念では、「流通の拡大ばか

    「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表
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    morutan 2008/01/16
    要約すると「金もっとよこせ」、と?この人たちは「文化」の意味が分かってるのだろうか?経済合理性否定しつつ「金よこせ」ってワケワカメ | 腹立ったので感想まとめといた→ http://tinyurl.com/2rkvro
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

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    morutan 2008/01/02
    元々は各家の祖霊の融合たる氏神を祭るものだったが村みたいな共同体ができて氏神の異なる人々が集まるようになって共同の氏神を祭るようになったのが始まり、と。ちと疑問はあるけど →twitterで
  • acquo's B - ビートニク

    ビートとはなにか? からメモ 1950年代にアメリカの若者の間で広まった対抗文化的なライフ・スタイル。 後のすべてのポップ・カルチャーの原点。 ビート・ジェネレーション→裏切られた世代 ビートニク→ビート・ジェネレーションの若者 ビート文学  1953年 ウィリアム・バロウズ『ジャンキー』   1955年 アレン・ギンズバーグ『吠える』   1957年 ジャック・ケルアック『路上』 ビート映画  アメリカ :ジョン・カサヴェテス/ロバート・フランク   ヨーロッパ:ヌーヴェル・ヴァーグ         (ゴダール/トリュフォー/ジャック・リヴェット) ネオ・ビート 1980年代ロードムービー(ジャームッシュ/ヴェンダース)   90年代ビート「トレイン・スポッティング」 ビートニク からメモ アメリカの2種類の文化 ピューリタンルーツ 50年代以前の「古き良きアメリカ」    キリスト教的

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    morutan 2007/12/06
    @acquoは「なんでも見てやろう」(小田実)みればいいと思う(とかいいつつオラは途中で読むのやめたが | 自分メモ(「ビート」と感じるように背景は?ら辺):http://twitter.com/m_um_u/statuses/476796532
  • ずいぶん前ですが押井守『パトレーバー』についてのインタビューに応じました - MIYADAI.com Blog

    ―― まず『パトレイバー』との出会いからお聞かせください。 宮台 劇場版一作目が最初です。僕は85年からテレクラやナンパにはまってサブカルチャー方面から一度離れています。僕は1959年生まれで、僕ら世代は「新人類世代」と呼ばれるけど、「SF世代」であっても「アニメ世代」じゃない。僕も「アニメマニア」じゃない。僕の世代でアニメにはまったのは、地方の中学高校にいた人の一部や、弟とか年少者とコミュニケーションがある人だけでしょう。僕も「新人類世代」のご多分にもれず「アニメマニア」じゃなかった。それが、87年に東大助手になって学生と付き合いが始まり、学生で勧められて『パトレイバー』の劇場版、そしてOVA版を観るようになりました。 ―― では劇場版からご覧になられていかがでしたか? 宮台 よく出来ていました。「東京ノスタルジー」のモチーフに感動しました。現在まで続くノスタルジーブームの嚆矢ですね。実

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    morutan 2007/11/15
    オタクの三世代(四世代)区分について。歴史の継承と断絶の問題。これらはオタクのみならず現代社会全体に通じる課題っぽい(メタ視に達した後の動物化、過剰・飽和・読み取り負荷による不可能性)
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    morutan 2007/10/28
    この辺の話は信仰とかそゆのよりも文化学系の話に近いように思います。文化学(cultural studies)というのはコンテンツの中に隠されたイデオロギーをhackするのを主眼としているので。
  • m_um_u ちょっと思ったけど「フローとしてのたんぶら」ってのはライフログならぬメディアログなのかなぁ、って。見たテキスト・画像・動画、聴いた音楽なんかをそのまま上げていく、って感じ。「覚えよう」とするのではなく「見たなぁ」って感じで。この過程は通常の記憶形成の過程と似ているように思う m_um_u つまり、普段無自覚的に吸収しているメディアスケープを可視化するということになるのだろうけど。この辺で先日の@medtoolzさんの話を思い出したり[http://twitter.com/medtoolz/s

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    morutan 2007/09/19
    文化の統合理論的課題なやつ。ポイントは「無自覚なものを自覚(手動)ログにした時点で自覚的になっちゃうじゃん?」ってことだけど・・フィーリングで! あと、「カリスマの意見・関心への集約問題の改善」
  • 書店のサブカル棚は去年の4月から、毎日百店単位でなくなっているらしい - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    これは以下の日記の続きです。 →『オタク論!』(唐沢俊一・岡田斗司夫/創出版)から、唐沢氏の間違いと思われるものを3つ指摘してみるよ(パガニーニ、野田高梧、蜀碧) ということで、以下のの話の続きです。 オタク論! 作者: 唐沢俊一,岡田斗司夫出版社/メーカー: 創出版発売日: 2007/04/23メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 59回この商品を含むブログ (64件) を見る★『オタク論!』(唐沢俊一/著 岡田斗司夫/著/創出版/1,575円【→amazonオタク第一世代が語る「オタクって何だ!」限りなく拡散しつつある「オタク」なる存在を第一世代が今一度語り尽くした。 p174より引用。 (唐沢)それよりも、『嫌オタク流』に出てくる人たちは主にサブカルの人たちなんですよね。サブカルはオタクのことを心配する暇があったら、お前たちのことを心配しろと言いたい。書店

    書店のサブカル棚は去年の4月から、毎日百店単位でなくなっているらしい - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
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    morutan 2007/08/12
    で、「ケータイ小説大盛況!?」な話に繋がる、と。缶コーヒーは中毒性あるからなぁ。。(その意味ではドラッグに近いんじゃないの?)
  • kyoto-u.com > 談話室 > 相談 > おにゃのこって脇毛生えるもんなん?

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    morutan 2007/07/27
    「こんにゃくは海から生まれる」(飯島愛)を髣髴とさせるな。ってか、アメリカはムダ毛処理意識が強い、か
  • パイパン - Wikipedia

    パイパンの日人 パイパンは、成人に達しているが陰毛が生えていない、または生やしていない女性器[1]、またはその所有者の女性[2][3][4]を表す俗語。文献によっては性別を問わず成人で陰毛がない人と定義する[5]。 無毛の状態では陰裂が露出するが、漫画、アニメ、アートなどでは、陰裂はプライベートな部位として描写されない場合が多い。 概要[編集] 無毛症[6]などの自然現象によりパイパンになることがある。たとえば副腎機能不全によるアジソン病で陰毛がなくなることがある。肝硬変でも陰毛がなくなったり縮れが消失することがある[7]。このほか、剃毛や脱毛によって人為的にパイパンとなる者もいる。毛抜きや剃刀を使用する以外に、近年ではヒートカッターやブラジリアンワックス脱毛、脱毛クリームを使用することもある。 美容業界では「衛生学・衛生管理」を意味するhygiene(ハイジーン)[8]からハイジニーナ

    パイパン - Wikipedia
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    morutan 2007/07/27
    『日本において女性が腋毛を剃るのが常識なのと同じように、海外では陰毛を短く小さく剃り整えるのが常識である。日本女性が陰毛をまったく処理しないのは、世界的に見て特異』 | むしろ逆?
  • 女性の”大股開き座り!?・腋毛と鼻の下の産毛は自然のそのまんま!・みどりにおう黒髪の…・体臭の薄い民族

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    morutan 2007/07/27
    確かに中華の人は大股開きで座るのでビックリする。そういえば、以前に荒俣宏と誰かがアジア人(中国系)の裸体と陰毛標本のような本を作っていたけど、タイトル失念。(yellowなんとか?)
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1188.html

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    morutan 2007/06/16
    日本人のミニマリズム的嗜好についての分類など。小国だからかなぁ.「小国の志向(思考)を失ったとき日本はおかしくなる」 http://blog.tatsuru.com/2007/05/31_1136.php
  • グローバリゼーション拡大中、iPodが世界の隅々に普及

    いろいろと衝撃的な写真です。 彼女がAK-47を背負っているということと、iPodがどうやら地球の隅々にまで行き渡ったらしいというのと、いったいどっちが怖い話なんでしょうね? そして、彼女のリップ・プレートは、iPod用のスピーカーに置き換え可能なんですかね? [via iLounge via Boing Boing] 【関連記事】 「Sexy iGroove Panty for iPod Nano」:iPodケースつきパンティ 【関連記事】 充電中のiPod nanoが炎上 【関連記事】 シーゲイト「2014年、iPodは容量1テラバイトの時代を迎える」

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    morutan 2007/05/02
    『彼女がAK-47を背負っているということと、iPodがどうやら地球の隅々にまで行き渡ったらしいというのと、いったいどっちが怖い話なんでしょうね?』
  • Moral Sentiments And Material Interests - 池田信夫 blog

    エゴイズムを正面きって肯定し、個々人が欲望を最大化する結果が「見えざる手」によって最適の結果をもたらす、というのがアダム・スミス以来の経済学のセントラル・ドグマだ。しかしスミスには、もう一つの(ほとんど読まれない)『道徳感情論』というがある。ここで彼は、他者への「共感」がなければ社会秩序は維持できないとした。 経済学は後者の議論を無視し、利己的な動機だけで秩序(均衡)が成立することを数学的に証明しようとしたが、一般均衡理論はかえって現実的な条件では均衡は存在しえないことを証明してしまった。超合理的な「代表的個人」を想定する合理的期待仮説も、実証的に棄却される。経済学者の多くも、合理主義的な経済学に未来はないと思いながらも、学生にはそれを教えている。系統的な理論は今のところそれしかない、というのが彼らの言い訳だ。 しかし最近では、行動経済学や実験経済学の結果を理論的に説明しようという試

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    morutan 2007/04/29
    アダム・スミス問題。あるいはシステムにおける多様性(文化)の問題と言ってもいい。公共善への志向は後天的な環境要因によるもの、と。
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    morutan 2007/04/20
    デファクト(cf.グローバリゼーション)に対する文化多元主義、かつ「文明と文化」ですね(政治学系でやった)。技術中心主義と文明の相関を考えてみるのも面白いです (それとイノベーションのジレンマとか)