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ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (19)

  • 韓国からの海女 - Living, Loving, Thinking, Again

    『読売』の記事; 「韓国の海女いないと立ちゆかぬ」漁業者の悲鳴 三重県紀北町内で海女として働いていた韓国籍の女8人が先月、入管難民法違反(資格外活動など)の疑いで、名古屋入国管理局と県警に摘発された。 背景にあるのは慢性的な担い手不足。舞台となった海野(かいの)漁協の漁業者からは、「韓国の海女に頼らないと生活が立ちゆかない」と、悲痛な叫びも聞こえてくる。 紀北町は、熊野灘を臨むリアス式海岸と大台山系の急峻(きゅうしゅん)な山々に挟まれた人口約2万人の小さな町。 「船長さんですか」――。先月10日朝、港で漁の準備をしていた男性(55)に、名古屋入管の職員が尋ねた。男性は漁期になると、韓国から海女を呼び寄せていた。90日間の観光ビザが切れそうになると一時帰国させ、再び入国させる手口で、先代から数十年にわたって続けてきたという。 「違法なのは分かっていたが、地元には海女のなり手がおらず、十分に漁

    韓国からの海女 - Living, Loving, Thinking, Again
    morutan
    morutan 2010/09/16
    三陸で人手不足のため海女さんを韓国から呼んでる、と。済州島とは書いてないけどあの辺りなのかのぅ。あと、『一定の海域の漁業権を買えば、漁期にどれだけ取っても構わない「磯売り」という珍しい制度』
  • 地蔵とよだれかけ - Living, Loving, Thinking, Again

    或る人から何故地蔵菩薩は赤いよだれかけをかけているのかと聞かれた。勿論子どもの供養のためということなのだが、浅く調べてみた。 何故よだれかけなのか。新潟県津南町の『広報つなん』(2001年12月号)に載った「お地蔵さまの「よだれかけ」」という記事。土地の老婆から聞いた話; 地蔵菩薩は、常に黄泉の国を歩いておられます。三途の川にも必ず立ち寄られます。母親はこの地蔵尊に万事を託すのです。地蔵菩薩は母親の願いを何でもこころよく引き受けてくださると信じて。 しかし、地蔵菩薩が「あなたは一度も三途の川に行ったことはないでしょう。そこには大勢の子どもたちが遊んでいます。あなたのお子が、ほかの子どもと区別のできる特徴があれば教えてください」と問われました。母親は、愛しいわが子のことですから見分け方をくわしく話します。顔かたちや体の特徴や大きさ、ほくろの位置と傷跡までくわしく話しました。聞き終わって、地蔵

    地蔵とよだれかけ - Living, Loving, Thinking, Again
    morutan
    morutan 2010/09/16
    「お地蔵さんがよだれかけしてるのは顔や形が似通った赤ん坊でも匂いなら判別できるから」、と。赤の意味はわかんないみたいだけど… なんか大量の水子のことを想わせる
  • 全体主義で還元主義で - Living, Loving, Thinking, Again

    藤沢数希「福祉国家と言う危険な幻想」http://agora-web.jp/archives/1069245.html 多分、藤沢数希を取り上げるのは初めてだと思う。 まっとうな自由主義者や保守主義者なら、「福祉」或いは「福祉国家」を批判するにしても、例えばプライヴァシーへの国家権力の介入とかスポンテイニアスな相互扶助の抑圧というような角度から攻める筈だ。後半にはもっともらしいことが一応書いてあるけれど、空虚な〈全体〉のパフォーマンスを引き合いに出して、議論を正当化するなど、とんだ全体主義者だぜ*1。また、藤沢数希と昔の馬鹿な左翼がけっこう類似の思考様式を共有しているということにも気づく。昔の馬鹿な左翼は弱肉強的な市場イメージを提示して恐怖やルサンティマンを煽っていたわけだが、藤沢は同様なイメージを提示して競争を煽っている。市場や競争を正当化するためのロジックはほかにも幾らでもあるのに。

    全体主義で還元主義で - Living, Loving, Thinking, Again
  • その昔は祭りというのは相当にやばいものだったらしいが - Living, Loving, Thinking, Again

    http://blog.livedoor.jp/skeltia_vergber/archives/50314491.html ここでは、『読売』と『毎日』の記事が引用されている。浅草の「三社祭」で、「神輿」の上に乗った連中が「都迷惑防止条例(粗暴行為の禁止)違反や公務執行妨害容疑」(『毎日』)で現行犯逮捕されたという。「浅草神社は祭りの開始前、神輿に1人でも乗ったら、境内から出る時の「宮出し」と呼ばれる行事を中止すると、担ぎ手側に通告しており、今後の対応を協議している」(『読売』)。これに関しては、 現場では「神輿に乗るな」と警官が注意していたけど、夕方のテレビのニュースを見たら、やっぱり乗ってるのがいた。見ればどれも倶利伽羅紋紋の怖そうな方ばかり。あの方々に下りろというのは、一般人ではなかなか難しいだろう。 見ているほうからすれば、神輿の上に人が乗っていたほうが絵になるような気もするけれ

    その昔は祭りというのは相当にやばいものだったらしいが - Living, Loving, Thinking, Again
    morutan
    morutan 2010/07/30
    「御輿は江戸ではなく明治期に舗装した道路用に山車を小さくした『創られた伝統』」というのは「現在あるほとんどの盆踊りは伝統系のものではなく戦後に広まった民謡踊りである」(cf.みたままつり@靖国)も関連な話
  • 文化を巡るメモ(まだ判断は付かない) - Living, Loving, Thinking, Again

    ちょっと衝撃的であったので、以下の言説を切り取っておく; 脱線するが最後に少しだけ。現在、多数派日人の間でも「日文化」の再発見がブームである。音楽に限定して言えば、三味線や島唄、あと純邦楽など、J‐POPメガヒット時代には考えられないようなCDがチャートに入ったりする。そして「和風」ソングを聴いて「国際化のこれからは、むしろ、日のことをもっと知らないとね…」みたいなことを言うOLがいたりいなかったりする(ごめん、個人的な憤を入れて!)。 こうした再発見型「日通」の方々は、もっとも重大な矛盾点に気づいていない。 つまり、三味線や島唄、純邦楽など、ほとんどの「日のうた」は、「日国」のうたなどではなく、いずれもある特定の地方、ある特定の文化階層の所有物なのだ(日国のうたは軍歌くらいだろう)。「日国」という中心文化(=「強い」文化)の文脈で音楽を消費することによって、その地方文化

    文化を巡るメモ(まだ判断は付かない) - Living, Loving, Thinking, Again
    morutan
    morutan 2008/04/05
    文化ロンダリングな話。逆に言うとこんな形で反省の根を絶つことで強度ができるのね 感想:http://twitter.com/m_um_u/statuses/783127384 http://twitter.com/m_um_u/statuses/783128171
  • GAPと児童労働 - Living, Loving, Thinking, Again

    浅野智彦氏経由で知る。 先月末のObserverの記事; Indian 'slave' children found making low-cost clothes destined for Gap Dan McDougall in New Delhi Sunday October 28, 2007 Observer Child workers, some as young as 10, have been found working in a textile factory in conditions close to slavery to produce clothes that appear destined for Gap Kids, one of the most successful arms of the high street giant. Speaking to The

    GAPと児童労働 - Living, Loving, Thinking, Again
  • 新自由主義を支持する人たち - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/kechack/20071022/p1 新自由主義を支持する人々として、「保守主義者」、「都市部の比較的リベラルな中所得層」、それから「企業経営者」と「都市部のエリートビジネスマン層」を挙げている。前2者は最近新自由主義支持から離脱したとされている。新自由主義支持層ということで、もう1つ忘れてはいけないものがある。日のこれまでノーマルとされてきた労使体制の外側での労働をしている人たち、所謂フリーターや派遣社員の人たち。この人たちは新自由主義によっていちばん痛めつけられている層であるとともに、フリーターや派遣の口は新自由主義によって増えているともいえる。だから、既存の労使体制というか会社組織にどっぷりと浸かってきた人たちにとっては、ドラマ『ハケンの品格』を視てもわかるように、この人たちは自らの仕事ばかりか実存的な居場所を奪いかねない脅威である。

    新自由主義を支持する人たち - Living, Loving, Thinking, Again
  • 鷲田清一 on 「孤独」 - Living, Loving, Thinking, Again

    小国綾子「あなたは今、孤独ですか。 哲学者、鷲田清一・大阪大副学長」http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070418dde012100021000c.html 「国連児童基金」による国際調査で「「孤独を感じる」と答えた15歳」の率が日は世界でも「ダントツ」だったことを承けての鷲田清一氏へのインタヴュー。 なお、この調査については、張江洋直氏*1が既に言及している。また、http://d.hatena.ne.jp/iera/20070214/p1やhttp://d.hatena.ne.jp/kaerudayo/20070216#p2でも。 鷲田さんは、 孤独って感じるもの。一人の時に『私は私』と思うか、仲間外れにされたと思うか。日の子は孤独というより、人から見捨てられることに弱くて敏感。孤独は英語でソリチュード(solitu

    鷲田清一 on 「孤独」 - Living, Loving, Thinking, Again
    morutan
    morutan 2007/04/21
    『「孤独」について語るとき、それがsolitudeなのかlonelinessなのかということは重要だ』
  • 戦後日本理科教育――左巻健男 - Living, Loving, Thinking, Again

    『毎日新聞』に掲載された左巻健男氏のテクスト*1から。 先ずは、学校教育の現場への「ニセ科学」の浸透が語られ、その「根底」として「科学リテラシー(科学を理解し判断する素養)の欠如」が指摘される。さらに、その「欠如」の背景として、戦後の理科教育の歩みが語られる; 日の理科教育は戦後、時計の振り子のように両極端に振れてきた。終戦直後は暮らしに身近なテーマを横断的に学ぶ「生活単元学習」が導入されたが、学力低下の批判にさらされ、テーマごとに学んでいく「系統学習」に切り替わった。 ところが「系統学習」は80年代以降のゆとり教育で詰め込み主義と批判され、「全員が分かることしか教えない」方針に変わった。残ったのは断片的な知識の寄せ集めだ。これでは自然を理解する力や科学的な判断力は育たない。例えば小4では、満月や三日月など月の満ち欠けを三つほど教えるが、その仕組みは教えない。次に天文を学ぶのは中3だ。

    戦後日本理科教育――左巻健男 - Living, Loving, Thinking, Again
    morutan
    morutan 2007/03/29
    ここにもゆとり教育の影響が・・
  • 植木等死す - Living, Loving, Thinking, Again

    『読売』の記事; 「日一の無責任男」植木等さんが死去 3月27日21時12分配信 読売新聞 映画「ニッポン無責任時代」や「スーダラ節」の歌などで、日中に笑いを振りまいたクレージーキャッツのメンバーで、俳優の植木等(うえき・ひとし)さんが27日午前10時41分、東京都内の病院で呼吸不全のため亡くなった。80歳だった。 告別式は故人の意向により、近親者のみで行う。連絡先は渋谷区神宮前4の2の12のワタナベエンターテインメント。 三重県にある浄土真宗の寺の三男に生まれ、11歳で上京。東洋大学卒業後、いくつかのバンドを経て、ハナ肇さん率いるクレージーキャッツに参加。ハナさんや谷啓さんらとともに主要メンバーとして、斬新な音楽コントを演じ、注目された。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070327-00000012-yom-ent また、『報知』の記事; 俳

    植木等死す - Living, Loving, Thinking, Again
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    morutan 2007/03/28
    『植木等さんの父親の植木徹誠師は浄土真宗僧侶で戦前の水平社運動に活躍された方』
  • 日高六郎 - Living, Loving, Thinking, Again

    http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/eef5d8b75d7851c9c49bc06128bee92c 保坂展人氏が日高六郎氏にインタヴューしたことが書かれている。インタヴューそのものは『世界』に掲載されるらしい。曰く、「日郄さんは90歳で、足が少し不自由になっているが、すこぶる元気だった」。これはインタヴューからではなく別のからの引用だが、若き日高氏に対する平泉澄の反論の論拠がかなり鬼気迫っている――「その根は、議論の進め方が、皇国精神から出発せず、世界の大勢から説き起こしているところにある」。 日高六郎というと、(私くらいの世代の社会学や社会心理学を専攻した人では多分)http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070319/1174316107とも関係なくはないエーリッヒ・フロムの『自由からの逃走』 自由からの逃走 新版

    日高六郎 - Living, Loving, Thinking, Again
    morutan
    morutan 2007/03/22
    ご健勝でしたか(よかった)
  • 個人主義でも共同体主義でもなく - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/kechack/20070219/p1 曰く、 個人主義批判言説がここ最近よく聞こえるようになった。面白いことに右派は個人主義をサヨクだと言い批判し、これからは共同体主義だと言い、左派は個人主義を新自由主義の所産だと批判しこれからは共同体主義だと言う。 結局日の古い右派も左派も実は共同体主義、悪く言えば全体主義であって、個人主義は70年以降のアメリカのラディカルカルチャーの影響を受けた穏健左派と80年代以降に入った新自由主義によってもたらされたものである。個人主義を右か左といった二分律で説明するのは不可能である。 いくら何でも、「共同体主義」と「全体主義」を同一視してしまうのは乱暴かと思う。 確認しておくと、大まかにいって、政治哲学的には、一方では政府へ参加・介入する権利を強調する人たちがいて、他方では政府から介入されない権利を強調する人々がい

    個人主義でも共同体主義でもなく - Living, Loving, Thinking, Again
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    morutan 2007/03/03
    『批判されるのは「個人主義」それ自体ではなく、功利主義的なバイアスのかかった「個人主義」或いは〈徳(virtue)なき〉「個人主義」である』
  • 「仁丹」或いは世代の条件 - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/matsuiism/20070222は面白かった。「仁丹」を知らない学生アルバイトの話をとっかかりに、「仁丹」の歴史を調べる。勉強になりました。亜細亜で「仁丹」を超える薬のブランドといえば、「タイガー・バーム」かというのはさておき、「仁丹」については森下仁丹が「森下仁丹歴史博物館」というサイトを設けている*1。私の世代の記憶でいえば、仁丹の社長の森下泰という人は自民党の参議院議員として活躍していた。また、たしか高校時代だったと思うが、「梅仁丹」というのが異様なほど流行ったのだ。 それはともかくとして、matsuiismさんは「たぶん十年くらい前、私が飲店で働いていた頃、バイトの女子高生が「ブルース・リーを知らない」ことがわかって愕然としたことがあるが、以来、若い人たちには「知らなくて当然」のことがあってもおかしくないのだと思うようにしている」と

    「仁丹」或いは世代の条件 - Living, Loving, Thinking, Again
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    morutan 2007/02/23
    『見知らぬ他者と同時的に経験することの重要性の減少ということ』 |宮台言うところの「コミュニケーション流動性(代替可能性)」の問題とも通じる。スイッチ可能なので深くコミットしない。長くなるのでTBした
  • 街を描く映画 - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070219/1171860573について、張江さんからご指摘いただいたように*1、「もはや戦後ではない」が1955年ですから、1958年は「高度経済成長前夜」というよりは高度経済成長初期といった方が妥当ですね。それから、傷痍軍人は私の子どもの頃(1970年前後)にもまだいて、上野とか成田山門前で見たことはあるけれど、傷痍軍人が消えたのが何時頃だったのかは定かではない。 さて、緒方明の『いつか読書する日』 いつか読書する日 [DVD] 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント発売日: 2006/02/24メディア: DVD購入: 1人 クリック: 52回この商品を含むブログ (70件) を見るは街を描く映画だ。勿論、中年の男女恋愛をする映画、30年以上前に分かれたカップルが縒りを戻す映画でもあるのだが。ヒロイ

    街を描く映画 - Living, Loving, Thinking, Again
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    morutan 2007/02/20
    「いつか読書する日」について。なるほど、そう見るか
  • 「暴走族が高齢化」? - Living, Loving, Thinking, Again

    『朝日』の記事なり; 暴走族が高齢化 過半数成人、30代後半も 警察庁調査 2007年02月01日15時38分 警察庁が1日に発表した06年の全国の暴走族の実態調査で、20歳以上の成人が初めて構成員の過半数を占めたことが分かった。同庁によると、少年が暴走族への興味を失いつつある中で、いつまでも暴走から「卒業」できない大人の姿が浮かぶという。 調査結果によると、06年に確認された暴走族は847グループの1万3677人。このうち成人は6992人で、全体に占める成人の割合は51.1%。現在の統計方法になった99年の成人比率は29.1%で、割合は7年間で大幅に増えた。 暴走族の年齢が上がった理由について、同庁は「18歳(20歳)で引退」というしきたりが薄れた▽グループは抜けても暴走行為自体はやめない、という傾向があると分析。06年には30代後半の構成員を17人も確認した。 06年のグループ数や構成

    「暴走族が高齢化」? - Living, Loving, Thinking, Again
    morutan
    morutan 2007/02/02
    滅び行く暴走族について。規範意識が薄い若年層は「族」ることを嫌うらしい。 関連:普段着暴走族 http://www.sankei.co.jp/news/060724/sha075.htm | バイクに乗らない暴走族 http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000390607270002
  • 的場昭弘『ネオ共産主義論』 - Living, Loving, Thinking, Again

    的場昭弘『ネオ共産主義論』(光文社新書、2006)を読了する。 ネオ共産主義論 (光文社新書) 作者: 的場昭弘出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/04/14メディア: 新書 クリック: 18回この商品を含むブログ (32件) を見る 書では「共産主義」に関する5つの問題への回答が試みられている。「五つの問題」とは、 ・共産主義と社会主義の違い ・共産主義のルーツとしての「千年王国論」と「ユートピア思想」*1 ・様々な共産主義思想 ・何故「メッシア」(「共産党」)なしでは共産主義は実現できないのか ・共産主義は「自然に実現する」のか、それとも「努力が必要」なのか(pp.16-18) というものであり、それぞれに1章ずつ充てられている。 ここでは、2つ目の問題を中心に注意を引いた論点を挙げてゆく。 著者は「共産主義」思想の淵源を古代ユダヤ教に求めている。一言でいえば、「自分の力で

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    morutan 2006/12/07
    ねおこみゅ?共産主義の起源として「ユダヤ教」も絡むらしい。。
  • 敬語の指針? - Living, Loving, Thinking, Again

    『毎日』の記事なり; 敬語:Q&A方式で使い方指針…文化審議会小委が公表 敬語に関する具体的な指針作りをしている文部科学相の諮問機関・文化審議会敬語小委員会が2日、東京都内で開かれ、敬語ワーキンググループでまとめた「敬語の指針」(たたき台)が初めて公表された。「Q&A方式」による敬語の使い方も盛り込まれ、答申としてまとまれば、小委員会が所属する国語分科会(前身の国語審議会を含む)で初めての「Q&A方式」を含む答申となる。 「Q&A方式」は計35題。「使うときの基的な考え方」「適切な選び方」「具体的な場面での使い方」の3項目に分け、基礎知識から個別事例までを具体的に例示した。基的な考え方では「自分よりかなり年下の取引先の会社の若い社員などに敬語を使う必要があるのだろうか」の質問に、「取引先など異なる組織にいる相手であれば、年齢にかかわらず使われているものである」と答えるなどの解説をしてい

    敬語の指針? - Living, Loving, Thinking, Again
    morutan
    morutan 2006/10/11
    距離の維持というのはうなづけるけど・・『セクシュアルなコミュニケーションにおいて)「敬語」は使わない』
  • ピアスのことなど - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060929/1159532653で「「ピアス」に関しては、ある程度の年齢になったらピアスをするのが当然のこととして期待される伯剌西爾文化で育った〈日系伯剌西爾人〉の少女と日の学校文化との間でコンフリクトが起こっているという話を以前聞いたことがあるのだが、詳しく思い出せない」と書いたのだが、terazzoさんからご教示いただきました*1。 http://homepage1.nifty.com/brasil/newpage145.htm と http://abu41258.blog15.fc2.com/blog-entry-83.html 「ブラジルの女性にとって、ピアスは生まれてすぐ母親につけてもらう「お守 り」だ」ということで、それは伯剌西爾に限らずほかの南米社会でも拡がっているらしいということ。 また、『読売』の記事は

    ピアスのことなど - Living, Loving, Thinking, Again
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    morutan 2006/10/03
    「志願者確保を狙って」って・・。
  • 「アテンション・エコノミー」(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    仲俣暁生氏*1、古谷利裕という人の 例えば、同じをブックオフで百円で買うのと、普通に千五百円出して買うのとはどこが違うのかと言えば、百円で買えば自分は得をするが、その百円はブックオフのもうけにしかならないのに対し、千五百円で買えば、そのを出した出版社、そのをつくった編集者、そのを書いた筆者それぞれに対する、積極的な評価の表明となり、経済的な支援となる。ただ「私」がを読めれば良いのであれば百円で買う方がいいに決まっているのだが、そのの向こう側には(たんに筆者にとどまらず様々な次元で)作者がいて、この社会のなかで、経済活動をしつつ生きているのだという程度の想像力があれば、必ずしも百円で買う方が(自分にとってさえも)得だとは言い切れないと分る。 http://www008.upp.so-net.ne.jp/wildlife/nisenikki.html を引きつつ曰く、 まさにそのと

    「アテンション・エコノミー」(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
    morutan
    morutan 2006/09/21
    古本屋で本を買うのはただ自分のために本を買うということで、本屋で本を買うということは出版業界への支援を意味する、みたいな話。そんなこといったって顔の見えない出版社に支援っていってもねぇ。。
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